意地悪な先輩と可愛い後輩。【WT】 (ページ2)

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第1話ページ2

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( 本部 )

「おーい、山城～。」

ボーダーの長い廊下を歩いていると後ろから聞きなれた声が聞こえた。

『こんにちは、太刀川さん。お疲れ様です！』

「おう、そっちもな。これから防衛任務か？」

『はい！これから、防衛任務です。』

「お、まじか。俺らもこれからだわ。」

『そうなんですか！』

「どうせなら、今日俺らと防衛任務するか？」

『え、いいんですか？』

「おう、全然いいぞ～。」

みんなは、隊で活動して防衛任務ができるけど私の場合は1人なので他の隊に混じるか1人で防衛任務をする。

『ありがとうございます！』

御礼を行って頭を少し下げる。

「いいっていいって～。んじゃ、隊室行くぞ～。」

『はい！』

太刀川隊との防衛任務に少し弾む気持ちで、太刀川の後について行った。

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