26歳、死んで子供になったと思ったら大人に戻りました

「やまだぬき」 ページ36

まふ「さかたーん？」

坂田「はいはーい！！今行くー」

まふ「ていうか、Aちゃんはさかたんの部屋にいるんですかー？」

『いるよー』

まふ「チッ」←

『ん？』

坂田「なんか今....」

舌打ちらしき音が.....

まふ「了解です〜！」

坂田「......行こうや！」

『そだね！！』

部屋を出て階段を降りた時に
下にはそらるさんとセンラくんがいた

そらる「他のお客さんなら帰ったよ」

『あ、そうなの？！送ってあげれなかったな』

坂田「送ってあげるつもりやったん？」

『玄関ぐらいまで』

だってなんか悪いじゃん
なんかそういうの気にしちゃうんだよ

センラ「えらいなぁ〜尊敬するわ〜」

嬉しいわ〜

『ご飯食べたの？』

センラ「センラはねぇ」

センラ「もう食べたぁ」

坂田「なんやねんその喋り方」

そらる「そらるさんはねぇ」

そらる「もう食べたぁ..」

坂田「だからなんやねんその喋り方」

とにかく食べたんだね←

少し4人で喋ってたら壁の角から音がしてなにかがこちらに向かって吹っ飛んできた

『あいだっっ！！』

坂田「A！！！？」

センラ「A？！」

そらる「だ......じょ......！！」

坂田「......！！....！」

薄らとする意識の中......

私は飛んできたものが何かもわからないまま意識を落とした




『はっ？！』

起きたらそこには

？「......｣

あ、たぬき......たぬき......？

たぬきぃ？！

ちょ、たぬきいるんですけど

なになになに
え、こっち見てくるんですけど

どうすればいい？
ねぇどうすればいいの？

えーっ、ちょ

えぇ？←

？「おぉ？」

『しゃべったああああああああああ』

？「やまだ。」

『え......？』

？「やまだぬき.....。名前」

名前がやまだぬきってことですか......？

え？それうらたんのじゃね？

ｶﾞﾁｬ

センラ「..A..！起きたん？！」

あ、センラくん
センラくんはやまださんを見た後に動揺した

センラ「え？！」

センラ「う、う、う、うんこやん....」

『いや違うから』

ｶﾞﾁｬ

そらる「あ......たぬきだ」

坂田「うんこ？w......あ、A！！」

『いや違うから(2回目)』

センラ「うんこ？！え？うんこ現実に存在するん？！」

やめろ！！そのイケメンな顔でうんこ連呼すんな！！

うんこ違うから！

するとさっきから黙っていたやまだぬき様がやっと口を開いた

やまだ「タンスの中」

タンスの中....？


ーー

ギャグに走った作者
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