26歳、死んで子供になったと思ったら大人に戻りました (ページ12)

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「めっちゃ歌い手なれいってくるじゃん」ページ12

１個だけ！！1個だけでもいいから！

動画出してみよ！ね？！とせがんでくるまふくん

いやどんだけ歌い手やって欲しいの

『わかったわかった。1個だけだよ』

まふ「やった！！」

そらる「よくやったまふ」

まふ「ふふ～なんの歌がいいかなぁ」

あーどうしようかな。

この世に私のゲスボがアップされるなんて

いやでもまふくんのMIXのおかげで少しはマシになってるはず......と思いたい

まふ「Aちゃん声可愛いからー」

『それはない』

うらた「は？可愛いだろ」

坂田「え、可愛いよ！見た目も」

お世辞はいいよ！！！
見た目もて！

天月「髪綺麗だし」

志麻「足綺麗やし」

センラ「おい今なんか変態おったぞ」

『誰かほくろを捕まえてくれ』

天月「逮捕！」

志麻「なんでぇぇ？！」

これで世界も平和だね()

まふ「アスノヨゾラ哨戒班は？」

『知ってる～歌える～』

まさかそれにするとか言わんよね

ね？

そらる「いいじゃん。それにしよう」

予想が的中したとき。

私は死ぬことを決意した

志麻「まぁまぁ。」

志麻くんは気遣ってるのか私の背中を優しくぽんぽんと叩く

『死ぬ』

うらた「いきろ(即答)」

ありがとううらたん

センラ「アスノヨゾラ哨戒班高い」

まじそれわかる

辛い

つらみが深い(？)←JK風

まふ「じゃあ録音しよ！」

坂田「俺も行きたい！」

そらる「俺も見に行きたい」

うらた「おれもー」

まふ「えぇ....」

ー結局全員で録音しに行くことになったー

もうここまできたらやったるわまじで
26歳のボイス聞いとけまじぃ()

やべぇ緊張してきたら歌詞を忘れてきた

えっと気分次第です僕はから

『気分次第です僕は敵を選んで＿＿＿』

まふ「Aちゃんすごいうまかったよ！」

そらる「声綺麗......」

うらた「可愛い」

天月「すご」

え、そんなことないよ

え？私なんかした？ごめんなさい((何故か謝る

志麻「もう歌い手なっちゃえ」

え？なんで？

『ちょ、みんな耳おかしいんじゃない？！』

坂田「いたって通常」

うらた「大丈夫。なんなら耳鼻科いって確かめてくるか？」

えぇうらたんそこまでしなくていいよ？！

まふ「今度ほかの歌い手さんにも挨拶に行こう。nqrseちゃんとか、あらきさんとか」

センラ「あぁ～」

nqrseちゃん？！あらきさん？！

ラップぅぅぅ

イケボぉぉ

え、そんなすごい人に私があっていいの？

まふ「今度紹介するね！とりあえず今はMIXしよう」

あ、もうすごい人あってたわ