【黒バス】黄瀬君の双子の妹は赤司君に恋したようで。~LAST GAME~

試合開始 ページ11

私達のスタメンは

征君
大ちゃん
私
お兄ちゃん
むっくん

「hey 『why?』

もう一言も話させない!!

審判がボールヲ構えたのを確認したMCが試合開始の合図を告げる。

審判が投げたボールに触れたのは……

ﾊﾞﾁﾝｯ

『むっくん…!!』

相手がびっくりしてるのは気にせず。

そのボールを征君がキャッチして大ちゃんにパス。

見事な連携でボールはゴールに入った。

『ナーイス!!』

その後ボールを投げた相手のシュートをお兄ちゃんがブロックする。

影虎「よし!!出だしは順調だな。」

赤司君と金髪が戦っている間コートの端で待つ。

今の私なら出来る。

ｼｭｯ

征ちゃんからのパス。行ける。

「はぁ…!?」

「んな所から何やって…」

『馬ー鹿。今日のおは朝占い見てないの?』

ｼｭｯ

ボールは揺るぎ無い軌道を描き、ゴールポストにスポリと入る。

観客がどよめき、相手は顔を歪めた。

その時にタイマーが鳴った。

試合終了の合図だ。

「ここで第一Q終了!リードはVORPALSWORDSー!!」

『よし……』

でも体力の消耗が…




「そろそろ教えてやるか。力の差ってもんを…」

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