吸血鬼少女のサッカーライフ！

3話【スタート】 ページ3

次の日

紅魔館では出発と言うことで、たくさんの人が見送りに来ていた

咲夜｢気を付けてください。Aお嬢様は変な人に絡まれたら、懐中時計で呼んでください。そいつ刺しにいきますから｣

ﾊﾟﾁｭﾘｰ｢私も同意見。一緒に殺しにいく｣

小悪魔｢私も｣

貴｢わかった！、、、じゃあいってくるね！｣

皆｢いってらっしゃい！｣

ｼｭﾝ

ｽﾀｯ

ﾚﾐﾘｱ｢ここかしら？｣

ﾌﾗﾝ｢きれいなお家だね！｣

貴｢うん！早速荷物おいて外の世界にいっていい？｣

ﾚﾐﾘｱ｢いいわよ｣

ﾌﾗﾝ｢気を付けてね！｣

貴｢はぁい！｣

そう言い、Aは部屋に荷物を置き玄関へ向かった。格好は上は白のシャツに

下は黒のガウチョパンツである

すると、Aはふと玄関にある、白黒のボールに目をつけた。

皆ご存じサッカーボールである。

そしてこのボールを何に使うのか気になったAは、紫にもらったスマホを

取り出してサッカーについて調べた。するとあらゆる技を使い縦横無尽に

フィールドを駆け回る選手を見た。ワクワクしたAは家を飛び出て河川敷に向かった。

河川敷

貴｢よぉーし、、、やってみるか！コピーでいいかな？よし、、、

　 神創！スピア•ザ•グングニル!｣

足で蹴ったそのボールは一直線にゴールへ向かっていく。

ゴールに入ると、グングニルの威力に耐えられなかったネットが破けた

貴｢すごい！｣

たちまちAは大喜び

誰も見ていないからいいものの、ゴールネットを破くほどの威力の玉を

一発で放つなんて、超人がすることである。

しかし

　 誰もいないと言う考えは浅はかだったかもしれない


しばらくして、だいぶ外の世界になれてきていたスカーレット姉妹

すると

ﾚﾐﾘｱ｢A。手紙が届いているわよ？｣

貴｢んぅ？｣

ﾚﾐﾘｱ｢えっと、日本サッカー協会からですって｣

ﾌﾗﾝ｢見てみよー！｣

そう言い皆は手紙を開ける。するとそこにはサッカー日本代表選考会の

招待という内容が書かれていた

ﾚﾐﾘｱ｢、、、なるほど。A。行きたい？｣

貴｢行きたい！でもなんで私が?｣

ﾌﾗﾝ｢まぁそれはいいとして、もしAが選ばれたら、試合会場までは行かなくとも宿舎で観戦しよ！｣

ﾚﾐﾘｱ｢そうね。代表選考会は、、、明日？｣

貴｢早いなぁ、、、うちだけ届くのが遅かったのかな?｣

ﾌﾗﾝ｢そうじゃない？｣

貴｢まあいいや。明日に備えて早くねよ！｣

ﾌﾗﾝ｢だね！｣

こうして今日は終わった

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