innocent【3】

玉森さん ページ45

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玉「Aちゃんって、可愛いというか美人ですよね」









なぜか初めて会った時からずっと敬語の玉森さん









ダイニングテーブルに頬杖つきながら私を見下ろしてきた









「そっ…そんなことないですよ…//」









玉森さんも美形なのに、そんな人から言われたら余計恥ずかしいよ









宏「おい。何顔赤くしてんだよ」









ずっと不機嫌な宏くん









宮「玉〜Aちゃん口説いちゃだめだって〜」









玉「宮田うるさい」









そんなやり取りを見て笑いがこらえきれなくて、つい吹き出してしまった









目が合った玉森さんにすぐ逸らされてしまったけど、その後の玉森さんの頬が少し赤く染まったのは見逃さなかった

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