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愛しい温もり ページ30










待ち合わせ時間の10分前に着いて近くのベンチに座った









人もいないし真っ暗で寒さだけを感じる夜









?「お待たせ、A」









少し掠れていて、優しく落ち着いた声が私の心までにも響いた









顔を上げて見ると









「宏くん…」









驚きというよりかは、やっと迎えに来てくれたって気持ちの方が大きくて









宏「だいぶ待たせたけど、ちゃんと迎えに来た」









あの太輔が、私のために………ありがとう…









そっと隣に座る宏くんは、私の手に触れた









宏「あ、雪…」









「…ほんとだ。綺麗…」









雪の降る街で宏くんの手に触れて









愛しい温もりを感じている









そんな温もりは雪をも溶かしていくような、優しい温かさ。

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤ヶ谷太輔 , 北山宏光   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:まぽもっく | 作成日時:2020年1月7日 14時

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