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宏光sideー手紙ー ページ26
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俺はあの記事が出てから社長はもちろんマネージャーや関わりの深いスタッフさんに散々の言われようだった
確かに俺のしたことは身勝手で軽率な行動だとは思った
でもそれ以上にあいつを悪く言われるのが気に食わなくて社長に物申した
それ以来誰もその記事に関して言うことはなくなって、いつしか記事が掲載される雑誌も廃版となっていた
裏で藤ヶ谷が動いてたらしい。マネージャーの噂によると…
事が落ち着いてすぐにA宛の手紙を書いた
まだ会ってはいけないときつく上から言われてるのもあって、こんなことしかできないけど。
マネージャーに相談して車を出してもらった
自分の手でAの家のポストに投函して、走って車に戻った。
少しでもAに気持ちが届きますように
何があっても俺は離したくない
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作者名:まぽもっく | 作成日時:2020年1月7日 14時