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すばるくんの胸に抱かれて
優しい時間が流れる
すばるくんは
あのゆったりした甘い声で
｢夜中に飛行機乗って朝着いたねん｣
｢エコノミーで隣のおっさんがマツコさんサイズやったから
俺ずっとキューって小さなっとったわ｣
キスの合間にそう言うて
そして
言いにくそうに
｢ごめんな｣
｢もうちょいしたら出んと帰りの飛行機間に合わへん｣
そう言うてまたキスをした
｢あかんやん｣
｢そんな無駄遣いして｣
｢すばるくん今無職やのに｣
｢ちゃんと食べてる？｣
｢お小遣いあげよか？｣
涙こらえてそう言うたら
｢無職ちゃいますぅ｣
｢職業学ぶ人なんですぅ｣
そう言うてニシシシって笑ろた後
急に真面目な顔して
｢Aに会うんに使う金は無駄遣い言わへんわ｣
そう言うてくれた
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すう(プロフ) - 泣きました。私もあのグローブに目が留まったから。そして少し寂しくなったから。五人と一人と一人をあの頃と同じように好きです。 (2020年12月31日 17時) (
レス) id: 0e5565d901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：UTA
| 作成日時：2019年2月14日 0時
