蕩ける甘い日々【文スト】

#19　君は僕だけの　【谷崎潤一郎】*リク* ページ26

みっちゃん様、リク有難う御座います!!
鎖骨大好き人間である駄作者は谷崎くんの鎖骨に毎回目がいっております!
ｻｺﾂﾊﾑﾊﾑｼﾃｪ…(^¶^)←
でも普段鎖骨が見えていない方の鎖骨がたまらんです。ドスくんとか綾辻先生とかとか。
そして喉仏とか手の甲とかも好きです。手の甲の骨がとてつもなく好きです。えっちい((
……駄作者の性癖吐露大会になってしもた(御願いだから引かないで)。


『…Aちゃん』
「……はい」
後ろには壁、前には谷崎くん。…所謂壁ドンと云うやつだ。
だがときめき等微塵も無く、生命の危機さえ感じるが。

『…先刻何処触られたの?』
「…太腿と胸…だけど別に」
『善くないよね?』
「………ハイ。」
そう谷崎くんはにっこりと笑う。有無を云わせない其の笑顔は真っ黒だった。

………数分前。この事態は谷崎くんと私はかなり混雑した電車に乗ってその時に私が痴漢に遭い、谷崎くんが痴漢をねじ伏せた時からだ。

電車から降りて谷崎くんに満面の笑みで『一寸来て』って云われて着いていった路地裏で真逆こんなことになるなんて思ってなかったよ。

『Aちゃんが汚されちゃったね…消毒、しないと』
何時も谷崎くんとは違う谷崎くんの雰囲気に全身が粟立つ。何時もの澄んだ瞳も暗く澱んでいた。

「っねぇ谷崎くん、大丈夫だって、っあぁ!」
先刻触られた太腿をつぅ、となぞられ甘い声が漏れてしまう。抵抗しようと谷崎くんの腕を掴もうとするが、力が抜けてしまって掴む事が出来ない。

『Aちゃんが汚されちゃった分、しっかり消毒してあげるね?』
………君を汚して善いのは僕だけだ。


＿＿＿＿＿このままでは貴方の愛に囚われてしまう。そんな気がした。


***************
漂うヤンデレ臭。
谷崎くんってヤンデレって感じしない?←

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