蕩ける甘い日々【文スト】 (ページ25)

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#18　プレゼントは　【ニコライ・ゴーゴリ】ページ25

ゴーゴリくんはーっぴーばーすでーーーい!!!!!!
先刻寝るとか云ったけど寝れない!!ゴーゴリくん生誕祭が嬉し過ぎて!!!
駄作者はゴーゴリくんはしっかりと復活してドスくんと仲良くする日をいつまでも待っています…!!
…12時に投稿出来なかったのは許してくらはい。

かち、と時計の針が傾き、12時を知らせる鐘が鳴る。
と同時に空間が歪み、見慣れた影が現れた。

『やァA!!本日の主役の登場だよ!!』
元気で騒がしい、久し振りに見る私の大好きな＿＿＿＿

「ゴーゴリ!?っえ、今日は無理って」
『異能で抜け出して来た!だって今日はAと一緒に居たいんだもん…』
もう何日も会ってなかったねぇ…抱き締めさせて?と云ったゴーゴリに力強く抱き締められる。
ふわ、と久し振りに感じるゴーゴリの体温、感触、匂いに躰がぞわりとした。

『んー…Aの善い匂いがする～♪』
A～…と更に強く抱き締められ、びきぃ、と骨が悲鳴をあげた気がする。…うん。気の所為だ。
其れから暫くして解放される。解放感が凄い。何気無くポケットに手を入れると、がさ、と違う感触がする。…
そう云えば

「ねぇゴーゴリ、プレゼントの事なんだけど」
『うん?』
「………何をあげれば善いか、判らなかったので…」
緋のリボンで結わえられた袋を取りだし、中のプレゼントを取りだす。

「此れ、がプレゼントです…!」
袋から出たのはふわふわとした薄紫色のブローチで、ゴーゴリは間の抜けた顔をする。

『…此れ、私の?』
「ゴーゴリのに決まってるでしょ」
何か御免…ゴーゴリが何好きか判らなくてさぁ…と羞恥心で真っ赤に染まった顔を隠すとゴーゴリは『うわああねえ可愛い襲いたいいい』と本心を包み隠さずに云う。

『じゃあブローチは此処に付けるとして………もう一つ、Aからプレゼント貰って善い?』
「え、もう私何も」

するとゴーゴリは私の唇に細い指を添え、
『Aが食べたいの!』
屈託の無い笑顔を浮かべた。

今日はずっと一緒に居ようか。仕事なんて如何でも善いよ、と云い乍らゴーゴリは私を押し倒す。

＿＿＿＿＿＿＿貴方の生まれたこの日は私が世界で一番幸せだと思える、そんな日だ。

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本当ーーーにおめでとう!!!!
ゴーゴリくんのグッズ出て欲しいな…