★☆☆ ページ42
宏太くんがお風呂を上がってきて、二人で鍋をつつく。
「ど、どぉ……?」
薮「ん、うまい。」
ふぅ……よかった。クソまずいって言われたらどうしようかと……。
「もう俺、お腹いっぱいだからお風呂入ってくるね。」
薮「ああ、風呂の外にバスローブ置いといたから。」
「ん、ありがとう。」
お風呂に入る前にバスローブを確認しておこうと思い、
バスローブの位置を見ると………
「ぴ、ぴ、ぴんくぅぅ!?!?」
な、なぜだ。
俺は女装をしていても、コスプレをしていても、男だ!
薮「ああ、慧くん、言い忘れてたけど、他の色のはクリーニングに出しててさ。悪いな。」
「あ、いや、ぜんぜーん?だいじょうぶだよー。」
全然………大丈夫じゃないよぉ〜。。
そう思いながら、湯船に浸かって、さっさと上がる。
「えーっと……こことここで結ぶのか。」
紐を結んで、鏡を見ると…
「うげっ………」
少しサイズが大きくて、どう頑張っても鎖骨が見えてしまう。
「ど、どうしよう……」
紐をきつく結び直してみたり、裾をあげたりしても……。
「だ、だめだぁ……」
薮「慧くん?」
リビングにまで声が聞こえてたか…。
危ない危ない。
「今行くー!」
俺は鎖骨を完璧に見せた状態で、リビングへと向かった。
ーーーーーー作者ですーーーーーーーー
読者の皆様、割り込みすいません。
次のページですが、すこし、ほんのすこしだけピンクシーンが入ります。
次のページを抜かしても何ら影響はございませんので、
抜かすなり、さらっと読むなり、してください。
尚、好きな方は思いっきり読んでください。
伊野尾マノン拝
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伊野尾マノン(プロフ) - まじゅさん» え、ほんとですか?! めっちゃ嬉しいです涙 頑張ってください!いっぱい書いてると、気づけばそれなりにかけるようになります!w (2017年7月18日 19時) (レス) id: 62815b6195 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - じゃあいつか追い越せるよう、精進しようと思います!(笑) (2017年7月18日 18時) (レス) id: ab653bef63 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - 伊野尾マノンさんは私のすんごい憧れの作者さんですよぉ!私、伊野尾マノンさんの作品読んで占いツクールで書き出したんですよ!(笑) (2017年7月18日 18時) (レス) id: ab653bef63 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾マノン(プロフ) - まじゅさん» 一気に返信失礼します! すっごく、楽しみながら読ませていただきました! 憧れぇぇぇぇ?!?!? そんなそんな…。ありがとうございます泣 まだまだではありますが、憧れで居られるように頑張ります笑 いつか追い越してくださいね!笑 (2017年7月17日 8時) (レス) id: 62815b6195 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - 伊野尾マノンさんは私の憧れの作者さんなのでとっても嬉しいです!ありがとうございます! (2017年7月17日 8時) (レス) id: ab653bef63 (このIDを非表示/違反報告)
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