第9話 ページ10
〜モルジアナside〜
―――――――綺麗だよ―――
なんでそんなこと言うんです・・・
私、女なのにときめいてしまったじゃないですか//
白+アリ「!!/////」
あなたに思いを寄せる2人も・・・
本当は、誰にでもそんなこと言ったらだめなんですよ?
そういう事は、一番大切なただ1人に言うべきです
貴「どうしたのモルジアナ?」
モル「い、いえ何でも・・・//」
本人は自覚がないらしい
だからモテるのでしょうか・・・?
貴「ふーん・・・よくわかんないけどさ、もっと自信もちなよ!とっても、似合ってるからさ」
ほら、またそうやって・・・
Aさんは、人の心を奪うのが好きなんですか?
恥ずかしくてなかなか言えないようなことをさらりと言ってしまうなんて//
貴「そうだ!モルジアナ」
今度は何ですか?また私の心を持っていくんですか?
モル「な、何でしょう・・・?」
ちょっとドキドキ←
だが、私の思いとは裏腹に、Aさんは真剣な表情でこう言った
貴「眷属の使命とは何か」
突然そんなことを言い出した
私はもちろん、アリババさんたちも不思議そうにしている
それでもAさんはお構いなしで話を続けた
貴「我が主を自らの命を懸けて守り抜く・・・それが眷属の使命。
・・・・・果たして本当にそれでいいのか?
どんな時でも、何よりも主を最優先する、
それが本当に正しいのか?
こんなことを考えたことはある?
―――――――――――――――――――私は違うと思うけどね」
全「!!!」
驚きのあまり、言葉を失った
よく考えてみればAさんの言うとおりで、
時と場合によって、優先すべきものが違うのは当然だし・・・
それによって、人の命とか大きなものの運命も変わるのだ
白龍「俺たちは、眷属というものの定義に縛られ過ぎていたのかもしれないですね」
本当ですよ・・・私もそう思います
そんなことまで考えていたなんて・・・
貴「わかってくれたなら、約束してね
その場において、守るべき人を間違わないこと」
モル「はい!」
この人は、本当に素晴らしい人なんですね・・・
私を含む4人は改めて実感した
<作者から>
はわわわわわ・・・・!!!
お星さまが黄色くなった!?!?
嬉しすぎて涙が出てきましたよ!
評価してくださったみさなん、大変ありがとうございます!!
これからもがんばります!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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沖田茄連(プロフ) - イチゴさん» いやいや、やっぱりイチゴさんの方が神です・・・ってこのやり取り終わらなくなるパティーンですな← (2013年12月29日 17時) (レス) id: 62fd1b6730 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ(プロフ) - 沖田茄連さん» そんなことないですよ!こんなに面白い小説が作れる沖田さん のほうが神じゃないですか!!( ´ ▽ ` ) (2013年12月28日 21時) (レス) id: e2be91e70b (このIDを非表示/違反報告)
沖田茄連(プロフ) - イチゴさん» こちらの方にも来ていただけるなんて、本当にうれしいです!それに面白いだなんて・・・。貴方神だ!マジで神じゃないですか!!! (2013年12月28日 21時) (レス) id: 62fd1b6730 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 面白かったです(´∀`) (2013年12月27日 17時) (レス) id: ad6546bcf2 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ(プロフ) - はじめまして……じゃないですね(笑) この小説も面白いじゃないですか☆☆☆掛け持ち、大変だと思いますが 引き続き更新 頑張ってください^_^ (2013年12月25日 20時) (レス) id: e2be91e70b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖田茄連 | 作成日時:2013年5月5日 18時