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５・旗をとれー！ ページ6
咲空side
始まって、私は必死に旗を集める
「って全くあつまんなぁぁい!!」
下級生は見つけるも、殆どの下級生が他の奴にやっつけられているため
まだ旗は五本
「はぁ…しゃーない！」
墓穴を掘るのと一緒だけど
喜八郎「んしょっと…ふぅ」
「うぅ…出来ればさけたいけど」
木から飛び降りる
喜八郎「ん？」
咲空「カクゴー！」
鎖カマを構えて襲いかかるが
咲空「キャァァ!!」
蛸壺にはまった
喜八郎「期待を裏切らないおちっぷり」
意外に深かった
浅葱side
はいはいこちら浅葱です(^o^)/
…て、笑顔でいうことではありません。学園からめっちゃ遠い所がスタート地点だったので…
浅葱｢誰かいないのぉぉぉっっ!!!!｣
いや、本当はいない方がいいんだけど、誰にも会わないで一人ってのも寂しいよ…
あぁ…きっと強い子達しか残ってないんだろうなぁぁ…
それはそれでやだな。ハハッ(ーー;)
伊作じゃないけど、
｢不運だぁぁぁぁぁっっ!!!!(泣)｣
咲空side
咲空「あいたぁ…は？」
目の前には洞窟(？)
一つだけじゃない、沢山ある
上を見ると光がとても小さく見える
喜八郎「大丈夫ー!!」
咲空「大丈夫じゃない！」
喜八郎「助けようか？」
甘えたい！
……だけど滝夜叉丸にバレたら笑われるっ！
そんなの絶対にイヤッ！
咲空「大丈夫だから！」
喜八郎「ふーん…
んじゃ後でね」
自力で抜け出すことを選んだこと
後で後悔した
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