【マギ】大好き、愛してる。 ４【カシム】

１２１　満足 ページ18

あ「カシムが十分でも、私は満足してないッ・・・・！！」


カシム「ん、じゃぁ・・・これでいいか？」









ﾁｭｯ






カシムからのキスは、どこか切なくて、甘くて、優しかった。


キスなんて、されて嬉しいけど・・・もっと求めちゃうじゃん。



カシム「これでいいか？(ﾆｯ」


あ「っ・・・/////うんッ・・・・//////」


もっともっと、欲しいよ・・・。

もっと愛されたいよ。



カシムの手が私の頭を撫でた。

雑だったけど、何故か心が温かくなる。



カシム「・・・なぁ、アリババ。これでお前とも、終わりだな・・・。」


カシムはアリババと向き合った。


アリババ「そんなことねぇよ・・・！お前が助かる方法は・・・絶対、あるはずだから・・・！」


カシム「いや、いいんだ。ありがとな、最後まで。


　 っ、ははっ。いざとなると、何も言えねぇなぁ・・・。」



笑って誤魔化さないでよ。

悲しいなら、悲しい。って言えばいいじゃん。


・・・強がって言うあなたも、あなたらしいけど。




カシム「もっとお前と・・・ちゃんと話しとけばよかったな・・・。」



アリババ「カシっ――――――」



ﾋﾟｨｯ


ﾋﾟｨｯ





カシムの体が、ルフに飲み込まれそう――――――



やだ、本当にお別れなの・・・・？




カシム「・・・なぁ、アリババ。A・・・。」


アリババ「・・・・！？」







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「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿俺らさぁ・・・・・」

１２２　カシムの人生　　アリババside→←１２０　お別れなんて、

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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