第194話 ページ10
A「紅覇皇子様、ジュダルさんからです」
紅覇「え…!?いつ来たの!?」
紅覇は手紙を受けとると、慌てたように開き、内容を読む
紅覇「…あ
…ああ………っ
ね、ねぇ、ジュダル君はどのくらい前に!?」
A「王宮にきたのは本当についさっきです」
紅覇「ジュダル君の乗ってきた船は普通のだからそんなに早くないし…
煌からシンドリアへは普段、どのくらいの日数で着くっ?」
手紙をくしゃけさせながら焦り顔で彼女の肩を掴んで揺らす。
A「す、すみません、日数は解りませんが…
あの、ジュダルさんが悪天候でなければもう2,3日早かったとかも言っていました…
紅覇様大丈夫ですか…?」
紅覇「何それ……っ!
どうしよ……
Aちゃん、迷惑かけたら本当にごめん!」
理解し難い言葉を残して、手紙と共に走り去っていく紅覇。
モル「嫌な予感がします……」
A「そう、ですね………」
・
・
・
紅覇「紅玉っ紅玉っ!!」
夏黄文「どうされました?姫君なら皇子を探しておりm(紅覇「どこっ?!」皇子の部屋かと…」紅覇「ありがとっ」
急がなきゃ。急がなきゃ。
───ジュダルが発ってから一週間後に俺もこちらを発つ────
紅覇「炎兄が今日、今ここにいても、おかしくないんだ…!」
そして、僕は、
139人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カルティ(プロフ) - ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん» ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん返事遅れてすみません! ありがとうございます!! 頑張ります!! (2014年11月6日 21時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ@(ー□ω□ー)(プロフ) - カルティさん» いえいえ〜。ホントに面白いですよ、この小説!これからも頑張れ!(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年11月1日 6時) (レス) id: 55cd45edba (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん» ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん、 コメントをいただけるとは……!久々すぎでPCの前で震えております(笑) ハッピーハロウィンです!本当にコメントありがとうございます!最初からずっと見てくださってるなんて…まとめ能力のない私には最上級の言葉です!本当にありがとう!! (2014年10月31日 21時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ@(ー□ω□ー)(プロフ) - カルティさん、ハッピーハロウィン!最初からずっと見てます!更新頑張ってください(=゚ω゚)ノ (2014年10月31日 17時) (レス) id: 55cd45edba (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 華さん» うわああ!?コメントくださっていたんですね華さん・・・・。 申し訳ありません。 ジャーファルさんは尊敬に値しますね (2014年9月22日 19時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カルティ | 作成日時:2014年6月15日 18時