第193話 ページ9
ヤムライハの 「簡単!Aちゃんの魔法説明!」を聞いたジュダルは、シンドバッドがいることにさえ関心を示さず、Aを勧誘し続ける
ジュ「やっぱりすげぇ!なぁA、来いよ!」
シン「俺も話に混ぜてもらおうかジュダル?」
ようやく小さく声を漏らし顔をしかめ、杖を構える。
ジュ「…バカ殿入って来んなよ。いいとこだったのに。
帰れば良いんだろ…
……あ、忘れてた。A、これ頼んだ!じゃまたな!」
綺麗に畳まれた手紙を手渡し、全員が気を取られた隙に
絨毯に乗っかり、遠ざかっていった。
シン「ジュダルっ!……何の用だったんだ?」
ヤム「Aちゃん!よくやったわ!
王よ!あの魔法、こうして実践もできましたし!文句なしです!」
王の問いに触れることなく魔法の話を持ちだすヤムライハ。
シン「そ、そうだな。Aさん、あれは…」
A「は、はい。
『アスファル・コルダ』、特に近戦において、相手に風を纏わせ、動きを封じる…とまではいきませんが,力を抑えることができます。
相手に傷をつけることもないのが特徴です」
最後を強調して説明。魔法に対する想いがヤムライハに似てきた。
シン「成る程…。素晴らしい成果だ」
A「ありがとうございます…(照」
ところで他が気になっているのは、
ピス「んっんー…(咳
Aたん、その手紙まさか…」
A「はい、ジュダルさんからのものですよ?」
ピス「きゃー!!」
全「「!?」」
A「では用がありますので…」
モル「私も行きます」
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シャル「ま…まさか」
シン「あいつが!ジュダルが…!?」
ジャ「Aさんに…」
スパ「恋……文……!?」
その勘違いのダメージは、相当大きかったらしい
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カルティ(プロフ) - ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん» ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん返事遅れてすみません! ありがとうございます!! 頑張ります!! (2014年11月6日 21時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ@(ー□ω□ー)(プロフ) - カルティさん» いえいえ〜。ホントに面白いですよ、この小説!これからも頑張れ!(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年11月1日 6時) (レス) id: 55cd45edba (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん» ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん、 コメントをいただけるとは……!久々すぎでPCの前で震えております(笑) ハッピーハロウィンです!本当にコメントありがとうございます!最初からずっと見てくださってるなんて…まとめ能力のない私には最上級の言葉です!本当にありがとう!! (2014年10月31日 21時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ@(ー□ω□ー)(プロフ) - カルティさん、ハッピーハロウィン!最初からずっと見てます!更新頑張ってください(=゚ω゚)ノ (2014年10月31日 17時) (レス) id: 55cd45edba (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 華さん» うわああ!?コメントくださっていたんですね華さん・・・・。 申し訳ありません。 ジャーファルさんは尊敬に値しますね (2014年9月22日 19時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルティ | 作成日時:2014年6月15日 18時