第223話 ページ39
アリ「…Aさんに『お前の剣術は剣舞が抜けてねぇんだ、馬鹿!』って具合に…。酷すぎて俺が止めたら俺が腕に怪我しちゃったんですけどね…」
ピス「大変だな君も」
A「ごめんなさい…」
アリ「謝んないでください!怪我治してくれたんですし…」
ヤム「…Aちゃんまた勝手に使ったわね!?」
A「ちっ治癒魔法だからいいじゃないですか!」
ピス「えぇ…と…どういうこと?」
ヤム「この子、まだ魔法の制御が時々できないのよ だから私の監視下以外は使っちゃいけないのに…」
A「治癒魔法は暴走しないですー!」
ピス「魔法の話ばっかり…うるさーい。もう少しお淑やかにできない?
…でもシャルだったら何が起きてても気になってくると思ったんだけどなぁ」
紅玉「お兄様も来ないわ」
ピス「傷つきたくないのかな?
放っておこうよ。待ってたらAちゃんが約束の時刻に間に合わないし」
アリ/白龍「「それでいいのに…(ぼそっ」」
青舜「…; 相手はどのような人か、知らされていないのですか?」
A「綺麗な顔立ちで齢23、としか」
ヤム「髭は?」
A「聞かされてませんよ。 …そろそろ、行きますね。」
ピス「結果は私が教えてあげるから、皆は大人しくここでそわそわしててねー」←同行者
ヤム「はいはいいってらっしゃい」
・
・
Aの背中が見えなくなった頃
モル「…ではいってきます」
全「「どこに!?」」
モル「皆さんは大人しく待機でしょうが私はある人と約束があるので」
アリ「なんだお出掛けか…」
白龍「いってらっしゃいモルジアナ殿」
モル「はい。」
白瑛「…お待ちくださいモルジアナ殿、私も同行します」
他「「…?」」
・
・
『ある料理店』にて
モル「流石白瑛さんですね。私達の考えがわかるなんて」
白瑛「貴女が傍観するのはおかしいと思いましたから。それで何をなさるつもりですか」
白瑛はモルジアナがこのタイミングで出かけるのに疑問を持ち、着いてきた。
何をするのか明確には分かっていないため、問いを投げかけたらしい
モル「…とりあえずAさんの見合いの席を偵察です。既にマスルールさんが行ってます」
白瑛「加わっても?」
モル「断っても頼み込みますよね。はいと言うしかありません。……そこの部屋ですAさんがいるの。(小声」
モルジアナは指差した部屋の、 隣の部屋の戸を、不自然にノックした。
―――――
更新遅くてすみません…
139人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カルティ(プロフ) - ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん» ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん返事遅れてすみません! ありがとうございます!! 頑張ります!! (2014年11月6日 21時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ@(ー□ω□ー)(プロフ) - カルティさん» いえいえ〜。ホントに面白いですよ、この小説!これからも頑張れ!(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年11月1日 6時) (レス) id: 55cd45edba (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん» ゆっぴ@(ー□ω□ー)さん、 コメントをいただけるとは……!久々すぎでPCの前で震えております(笑) ハッピーハロウィンです!本当にコメントありがとうございます!最初からずっと見てくださってるなんて…まとめ能力のない私には最上級の言葉です!本当にありがとう!! (2014年10月31日 21時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ@(ー□ω□ー)(プロフ) - カルティさん、ハッピーハロウィン!最初からずっと見てます!更新頑張ってください(=゚ω゚)ノ (2014年10月31日 17時) (レス) id: 55cd45edba (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 華さん» うわああ!?コメントくださっていたんですね華さん・・・・。 申し訳ありません。 ジャーファルさんは尊敬に値しますね (2014年9月22日 19時) (レス) id: 78d1e56aa2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カルティ | 作成日時:2014年6月15日 18時