【マギ】 シンドリアの市場の少女は魔導士でした5

第196話 ページ12

ジャーファルside

ジャ「Aさんこっちに」


私が呼ぶと、Aさんは私たち八人将の後ろに回ってモルジアナと合流し、皇子達はシンの後ろあたりへ集まった



シャル「宣戦布告ってわけじゃなさそうだな」
ヤム「縁起悪いこと言わないで!」
ヒナ「皇子や皇女も滞在させていてそれはねぇんじゃないか？」
ドラ「しかし……ならば何故軍船で?」


皆が動揺している。
そりゃあ、いきなり他(敵)国の軍船が向かってきたら誰だって・・・

・・・・いや、一人だけ泰然自若としている。こんなときまで平静で・・・・・

あ、違うか、マスルールはいつも通り無表情なだけか。



そんなくだらないことを頭で繰り広げているうちに、船は港に入る



ピス「誰が乗ってるんだろうね。こんな大きな船だから相当の人だよねー？」


将軍さんとか？と『相当の身分』の例を挙げ、また考え込むピスティ




……皇子たちを急用で迎えにあがった、とかならいいんだが。



シンは緊張な面持ちながら船に笑顔をみせ続けているので,それに倣って船に向く。
船が完全に停止した。


船とシンドリアの地面に渡しが渡され、そして、降りてきたのは。




シン「……?!」



ヤム「あ、あの人…」



ドラ「練 紅炎…!!」



！？









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やっと・・・・・・！




あ、200話記念の番外編の意見、お待ちしています

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