【マギ】 シンドリアの市場の少女は魔導士でした４

第182話 ページ46

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A「…はいっ。
……あっ///すみません剣お返ししますね」



……生きてた。
あ…当たり前よね


遅れた歓声と拍手が広がる


シン「いやぁ、素晴らしい!」

A「あ、ありがとうございましたっ//
でしゃばった真似をすみません…」


民「王まで誉めて…」
民「Aちゃんすげー」

拍手喝采…。

しかし、Aちゃんは彼女自身だけに向けられたそれらを断るように、そそくさと舞台から降りていく


…あ……話すチャンスかも!

驚いた様子のアリババちゃんの後ろから駆け寄っていく。

紅玉「剣舞、本当に得意なのね!」

A「あっ紅玉皇女様…先程は剣先を向けるなど御無礼を…」

紅玉「そんなのどうだっていいわ!」

アリ「そうですよAさん!めちゃくちゃ綺麗でした!」

紅覇「毎日観たって飽きないかもね！」

御兄様とアリババちゃんも集まってきた

A「ありがとうございます//…実は…とても恥ずかしかったです」

結局官服も脱いで踊ったものね…
照れたAちゃんにクスッと笑ってしまう

A「もうそろそろ着替えても良いかな…いや、ピスティさんがいない今こそ着替えてきます!
では…」

あっ……行ってしまう……。



紅玉「ちょっと!待って頂戴!」

A「はいっ？」

紅玉「あっ貴女………




私とお友達になりなさいっ!」


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