検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:151,307 hit

第174話 ページ38

A「ジャーファルさんいつから…?」

流石、元暗殺者、でしたっけ・・・

官服の袖で顔を隠しつつ答えるジャーファルさん

ジャ「貴女がシンに御辞儀したときです。見慣れていたのですぐ分かりました・・・


…ところで、そのぅ・・・店にいると聞いていたのですが・・・あの・・・何故そのような格好を…//」

A「あっ……あぁっこれは!//」


  ‥事情説明‥


ジャ「ピスティ!!
まったく…困らせてすみません。後できつく言っておきますね…



こほんっ・・・・・・・・・すよ」


A「へ?」


咳払いのあとが解らなかった


ジャ「で、ですから//
面をつけているのが勿体無いほど綺麗ですよ?」

A「……っ//(かああっ」


ジャーファルさん滅多にそんなこと言わないから照れるじゃないですか…!!


A「…ありがとうござi」シャル「ジャーファルさん!スパルトスどこか知りません?」

師匠の登場にぱっと口を噤んだ


ジャ「知りませんけど…何かありました?」

シャル「いや、特に…

何で顔赤いんです?飲みました?
・・・んなわけないか、ジャーファルさんに限って。

・・・・・・と、すると、」


瞳がこちら側に移動する。…もしや気づかれた?


シャル「…いい女の子見つけましたね・・・紹介してくださいよジャーファルさん//(小声」

ジャ「……仕事しない人には教えたくないですねー」

ふいっと明後日を向くジャーファルさん。
誤魔化した返答、感謝します!


師匠に花輪を差し出し、首にかける


シャル「ん、ありがとよ ・・・なぁ、お前、名前はなんていうの?」

これは・・・
気づかれたわけではない。 口説き、かな…

師匠、私だと知ったらどんな顔をなさるか・・・・・。


ジャ「二人も迷惑をかけてすみません。さ、どうぞ」

シャル「ええー
‘二人も’って何ですかジャーファルさぁん」

ふぅ…ジャーファルさんのお陰で抜け出せた…


あと少し・・・早く着替えねば・・・・




手持ちの花輪:残り5個

第175話→←第173話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (135 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
156人がお気に入り
設定タグ:マギ , シンドリア   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ノア(プロフ) - 最後のこうはくんと紅玉ちゃんが面白かったですww (2017年8月10日 23時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
- あ、あと神谷さんとか鈴村さんとか…きりが無いです… (2014年6月18日 18時) (レス) id: 29a34c4407 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - ああ。嬉しいなあ。続編。嬉しいです。 (2014年6月15日 18時) (レス) id: 471b80325d (このIDを非表示/違反報告)
エンジェル(プロフ) - 華さん» いえいえ!私も木村良平さんとか好きですよ!もうヤバイ!寺島さんとか、緑川さんとか! (2014年6月13日 22時) (レス) id: cfc6cc5418 (このIDを非表示/違反報告)
エンジェル(プロフ) - カルティさん» あまり来れてないけどちゃんとお話と返事は見てるよ! (2014年6月13日 22時) (レス) id: cfc6cc5418 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カルティ | 作成日時:2014年3月26日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。