【マギ】 シンドリアの市場の少女は魔導士でした４

第152話 ページ16

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スパ「A、このあと店開けるんだろう? 必要なら手伝うが。」

A「ありがとうございます。いつも悪いですね……」

シャル「ん、俺も手伝うぜ?」

タダ飯ってわけにはいかねぇだろ。
あとスパルトスだけにいい格好させることもできない。

A「じゃあ すみませんけど机の配置だけお願いします」




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A「…次のマハラガーンっていつですかね？」

店の掃除をしながら、弾んだ声で尋ねてきた。

シャル「南海生物に聞いてみたらわかるんじゃねぇか？」

あ、マハラガーンと言えば、最近 スパルトスが祭りの最中に姿を消して、ピスティ含めた３人で酒が飲めねぇんだよな…

この際理由を聞いてみるか?


A「……そろそろがいいなぁ」

スパ「今度はどうするんだ?店。」


話が進んでるけど、店がどうした?

A「勿論稼ぎ時・・・こほん。
お客さんが多く来てくれますから開店しますよ!!」

あぁ、今度のマハラガーンで店を営業するか否かってことか

流石、常連のスパルトス様。店のことをよ―く知ってるんだな。
剣術の手合わせならいつでもいいんだぜ?今すぐでも。

・・・まぁ、俺も(アリババ情報で)Aがマハラガーンに出ないってことは知っている。


スパ「そうか、また大忙しだな。……手伝いは要るか?」


A「今回は他に助っ人がいるので、『いつもみたい』にスパルトスさんの手を借りずに済みそうです」

シャル「スパルトスくん、説明してもらおうか。」

今、こいつが祭りのとき見当たらない理由が露見したぞ ピスティ・・・！


スパ「わ、わかった。あとで聞く。
　・・・その助っ人というのは誰だ?」

おっと、それは俺も気になる



A「アリババさんが手伝ってくれるそうです。

さ―てと、もう直お店開けますね―」


明日は過酷な剣術の課題をクリアしてもらおうかな アリババ




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アリ「っ!?
なんか明日嫌なことが起きる気がする…」
白龍「なんですかそれ……」







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更新が全然できなくて本当にすみません！！

なのにコメントくださる読者様！誠にありがとうございます！

コメント欄で返信しておりますので、またコメントくださると嬉しいです。

では次の更新のときまで。





一週間後ぐらいかな・・・・・

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