【マギ】 シンドリアの市場の少女は魔導士でした3

番外編　ホワイトデー←だいぶ前に終わってる… ページ49

A「ホワイトデー、ですか」

ピス「うん、前と同じ始まり方すぎてつまんないよ君。明日何個貰えたか教えてね―♪」






A「とは昨晩言われましたが………ん、スパルトスさんおはようございます」

スパ「A、おはよう
……お前の部屋の前でも見てくるといい
わ、私は今日も商船警護なんで失礼する」

A「お、お気をつけて。」

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A「……花束、ですか。流石粋なことしますね…店に飾っちゃおうかな」

??「花を抱えてるとより一層美しく見えますね、Aさん」

A「これは、国王様っ…おはようございます。……スパルトスさんがくれた花が綺麗なだけです」

シン「ふむ。ではこれなら貴女の美しさがわかりますか?着けてみましょう……首元を失礼」

A「えっ…えっ?!
こんな…こんな上品な首飾りいただいてよろしいのですかっ」

シン「勿論。いつも我が国の市に賑わいをもたらし 食客としての活躍も然り……否定する理由がみつからないな」

A「…………あ…りがとうございます」

ジャ「シン、逃げたかと思えばこんなところに……おい逃げるなっ

……ってAさんっ何かされました!?」

A「いえ!何も!」

ジャ「良かった…。
あ、あの。バレンタインのお返しです。
何がお好みか解らなかったのですが…是非使ってください」

A「わあっ、ありがとうございます!」

ジャ「い、いえ!いつもありがとうございます。
では……っ」




A「つけペンじゃないですか…。丁度買い替え時だったんですよね」

アリ「Aさんっ朝から上機嫌ですね…」

A「おはようございます!はい！」

アリ「……あの、俺、ちょっと前からバレンタインのお返し、何にしようかなって考えてたんですけど…特に思い付かなくって……普通にチョコなんですけど…」

A「ありがとうございます！好物ですから嬉しいですよ!」

アリ「本当ですか!良かった……こちらこそ いつもありがとうございます！」

シャル「照れんなアリババ!(バシッ
A!ホワイトデーだし、いつも剣術頑張ってるお前に剣買ってやるよ」

A「!!(ぱあぁっ」

アリ(その手があったか…!! てか背中叩かないでください…痛いっ)

シャル「今、武器商が来てるだろ?夕方行こうぜ」

A「はい!ありがとうございます師匠!!
今日は体術なのでまた後でお願いします」

シャル「おう!頑張れよ！

……………(どやぁ」

アリ「くっ………」

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続くっ→→

続番外編　ホワイトデー→←第137話

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