第134話 ページ45
翌日
シンドバッドside
シン「ジャーファルぅぅたぁのむよぉ」
ジャ「あと20枚!ほら頑張ってくださいよ
終わったらAさんのとこ行って良いですから」
俺は早く彼女の魔法がどれ程の力か見たいと言うのに 全くこの極悪政務官はっ……!
昨日ジュダルが来たことも含め、聞きたいことも山のようにある
それに
お前もAさんの姿をみたいこと知ってるんだぞ!
毎日毎日目で追いやがって……
喜ばしいことだな、おい←
まぁ傍観者になる予定はないがな
シン「よぅし終わった、終わったぞジャーファル!さあ中庭へ!」
ジャ「…全部合格ですね、行きましょう」
そして、上階から見下ろすようにして魔法の稽古を見学。今日は風の魔法らしい。
…俺もフォカロルで使い勝手が良いことは知っている。
楽しみだ。
ヤムライハが手本を見せ中庭の草が強く揺れる
次にAさんがヤムライハから借りた杖を前につきだす
ジャ「風魔法は初挑戦だそうです」
シン「ほぅ見物だ…な……っ!!!!?」
バリバリッッとジャーファルのクーフィーヤーをはためかせ、布とは思えない音を出させ、
俺の金属器たちに耳を痛めそうな音を立てさせる、
風。
アラ「うわああっっ!!!」
ヤム「きゃああっっ!!!!! Aちゃんっ杖…っ離して…っ!!」
A「は…いっ」
上にいる俺達の方まで吹いてきた強風…いや狂風はAさんの杖が地面に落ちたと同時にぱたっと止んだ
A「……はぁ……はぁ(ぺたっ」
ヤム「だ、大丈夫!?Aちゃん大丈夫?!」
ジャ「行きましょうシン!」
シン「あぁ。
ますます手放せなくなりそうだな」
呟いて、中庭に降りた
―――――――
前回に続いて
ちょっと宣伝。
マギじゃない作品です
【デュラララ!!×バカテス】非日常×日常!!
【デュラララ!!×バカテス】非日常×日常!!2
更新してませんが、デュラララ!!やバカテスが好きな方、見てくれると嬉しいです
そして
この上なく究極の駄作です
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稲荷 - すごく面白かったです!!やっばいです!!マスルールさんがヤバイです!!←言葉がおかしい… (2017年3月27日 23時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - ありーなさん» ありーなさん、返事が大変遅くなり申し訳ありません! おもしろかったって言っていただけるのが幸せです♪ コメントありがとうございました! (2015年4月5日 0時) (レス) id: 87ea0ba692 (このIDを非表示/違反報告)
ありーな(プロフ) - はじめまして! シンドリアの市場の少女は魔導師でした。2まで読ませていただきました。おもしろかったです!続きも読ませていただきますね(●^o^●) (2014年12月6日 23時) (レス) id: 11e516c022 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 青白さん» 青白さん、返事が遅れてしまいごめんなさい。 頑張ります! コメント本当にありがとうございました! (2014年8月14日 13時) (レス) id: 391b3295b9 (このIDを非表示/違反報告)
青白(プロフ) - 何回もつい読んでしまいます!とても面白いです!更新頑張ってください! (2014年7月6日 22時) (レス) id: 9be1c9366a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルティ | 作成日時:2013年12月8日 16時