第131話 ページ42
白龍side
シャル「おいっヤムライハの結界はどうした!?」
アラ「壊れていないみたいだよっ」
ジュ「俺はふつーに白龍たちと一緒に船で入ってきたんだぜ?気づいてねぇけど。
おっかねぇなー。ただ果物買いに来ただけだってのによぉ」
A「あ、そうでしたか、どれにします?イチオシは…」
全-A.ジュ「「・・・冷静すぎる!!」」
ジュ「…お前折角強ぇのに軍人じゃねぇのか?」
A「…私はただの商売人ですよ」
ジュ「………へぇ…お前、面白れぇな
……気に入ったぜ
これもらう 代金は白龍もちで。じゃあな― また来るぜ」
A「どうも…?」
若干嫌な言葉を残して店の前から去る神官殿
・・・今 なんと?代金俺持ち?
思考回路はシャルルカン殿によって少し絶たれた
シャル「Aっ大丈夫か? ん…大丈夫そうだな。
おいピスティ、王サマに報告いくぞっ」
A殿に駆け寄り、心配した表情を見せる
・・・その役俺にください。←
ピス「え―来たばっかなのに…Aちゃん明日来るからね!」
はっとして店の前へ飛び出す
白龍「ちょっと神官殿っ俺もちって?!」
神官殿の後ろを追ったが、すぐに見えなくなってしまった。
どうやら・・・代金は俺が払え、だそうです
A殿は『アリババさんが全部払ってくれますよ』と満面の笑みだったので
困ることは無かっ((アリ「白龍!!」 ・・・た。
―――――
作者です
なんか字数が色々と大変なことになりましたので、これ↑だけだと寂しいので
・・・。
↓
―――――
・その後のジュダル・
――煌帝国
ジュ「よっ、ただいま紅明。土産、アバレヤリイカの燻製。」
紅明「・・・これはこれは神官殿(溜息
好物をありがとうございます………今までシンドリアに?」
ジュ「ああ。
あ、そういえばシンドバッドの娘じゃなかったぜ、前に話した女。強いやつ。」
紅明「はっ!?それでは兄王様に何と申し上げれば…!!」
神官殿、今とてつもなく重要な情報提供をしたというのに
まるで、自分が好きな果物買ったけどなんか美味しくなかったよー
みたいな口調ですが?!
ジュ「報告?『間違いだった』で良いだろ俺、疲れたし休むわ」
既に背を向けてペタペタと歩いていく。
紅明「まったく、兄王様が政略結婚も考案していたというのに神官殿は……」
頭を掻きながら兄王様の部屋に向かった
しかしながら、神官殿が強いというのだから、見てみたいものだ、
Aという魔導士――――
207人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
稲荷 - すごく面白かったです!!やっばいです!!マスルールさんがヤバイです!!←言葉がおかしい… (2017年3月27日 23時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - ありーなさん» ありーなさん、返事が大変遅くなり申し訳ありません! おもしろかったって言っていただけるのが幸せです♪ コメントありがとうございました! (2015年4月5日 0時) (レス) id: 87ea0ba692 (このIDを非表示/違反報告)
ありーな(プロフ) - はじめまして! シンドリアの市場の少女は魔導師でした。2まで読ませていただきました。おもしろかったです!続きも読ませていただきますね(●^o^●) (2014年12月6日 23時) (レス) id: 11e516c022 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 青白さん» 青白さん、返事が遅れてしまいごめんなさい。 頑張ります! コメント本当にありがとうございました! (2014年8月14日 13時) (レス) id: 391b3295b9 (このIDを非表示/違反報告)
青白(プロフ) - 何回もつい読んでしまいます!とても面白いです!更新頑張ってください! (2014年7月6日 22時) (レス) id: 9be1c9366a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カルティ | 作成日時:2013年12月8日 16時