第116話 ページ27
スパ「…こっちでなんとか誤魔化す。だからまあ…何だこれから話す機会が減るかもしれない。」
A「えぇ?!それは…」
目を見開き実に困った表情をするA。
…とはいえ向き合って話しているわけではなく
女性と目を合わせない私を気遣って、彼女の店の果樹園のベンチで同じ方向を向いて対話している
…ここが私有地でなかったら
端からはそこに居合わせただけに見えよう。
スパ「槍術を教える日は話せる」
A「そうですか……でも、私、ちゃんとお話しできるのスパルトスさんとモルジアナちゃんだけですから…心配というか
話せるときは話してくださいね…?」
スパ「わかったわかった。
だが…ヤムライハやピスティたちも話したがっているようだし、私以外にも話しかけてみればいい。」
A「はい…。
あ、スパルトスさん、なんか食べます?今朝採りたてのもありますよ?」
スパ「あぁ。頂こう」
…もうひとつ話がある
「あと…王からの伝言だが…Aの過去が知りたいらしい。」…とは言い出せなかった。
…まだ機会はあるだろう
・
・
・
それから。
翌日 魔法
ヤム「今日は魔法の基礎、全部叩き込んであげるからねっAちゃんっ!」
アラ「僕も協力するよ、おねいさん!」
A「は、はいっお願いしますっ」
翌々日 体術
モル｢ツキさん！ 修行をご一緒できて嬉しいです・・・((ギュ〜｣
A｢よろしくお願いします、モルジアナちゃん、マスルールさん。｣
マス｢・・・・・・・・どうも｣
その翌日 槍術
A「スパルトスさんよろしくお願いします。」
スパ「ああ。…ところで何故ピスティがいる?」
ピス「二人の観察☆」
ジャ「ピスティ、邪魔しない!
暇があったら煌の皇子たちを迎える準備の手伝いしなさい!!」
スパ「…まず始めは持ち方からだが…」
こんな感じで
時間は
あっという間に過ぎ
シン「いよいよ明日か。白龍くんたちが来るのは。」
ジャ「はい。今回は何もなく迎えることができそうでなによりです(ニコッ」
シン「そ、そうだな;;
…では、ここ二週間の成果を報告してもらおうか。」
ヤム「はい!では私から。｣
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稲荷 - すごく面白かったです！！やっばいです！！マスルールさんがヤバイです！！←言葉がおかしい… (2017年3月27日 23時) (
レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - ありーなさん» ありーなさん、返事が大変遅くなり申し訳ありません！ おもしろかったって言っていただけるのが幸せです♪ コメントありがとうございました! (2015年4月5日 0時) (レス) id: 87ea0ba692 (このIDを非表示/違反報告)
ありーな(プロフ) - はじめまして! シンドリアの市場の少女は魔導師でした。２まで読ませていただきました。おもしろかったです!続きも読ませていただきますね（●＾o＾●） (2014年12月6日 23時) (レス) id: 11e516c022 (このIDを非表示/違反報告)
カルティ(プロフ) - 青白さん» 青白さん、返事が遅れてしまいごめんなさい。 頑張ります! コメント本当にありがとうございました！ (2014年8月14日 13時) (レス) id: 391b3295b9 (このIDを非表示/違反報告)
青白(プロフ) - 何回もつい読んでしまいます！とても面白いです！更新頑張ってください！ (2014年7月6日 22時) (レス) id: 9be1c9366a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルティ | 作成日時：2013年12月8日 16時
