◇ベイビーJUMPを育てちゃお!!◇part２

◇高熱◇ ページ19

薮side


裕翔達に言われて、急いで下に行った。


すると、そこには倒れているAの姿が。


薮「A！！」

すぐAの近くに行くとAは荒い息使いで息をしていた。


抱きかかえると、体は異常なほど熱かった。

薮「熱だな…。悪いけど誰か体温計持って来てくれないか？」

光「あ、俺持って来るよ」


しばらくすると光が体温計を持ってきた。

光「はい」

渡された体温計で熱を計ると、体温は３９℃を超えていた。

薮「まずは寝かせといてあげよう。俺は風邪薬とか買ってくるからAの事頼んだよ」

俺はAを近くに居た伊野ちゃんに託し、家を出た。


伊野尾side

託されたAは驚くほどに体が熱かった。

涼「まぁま…だぁじょぶ…？」

慧「大丈夫だよ、きっと＾＾」

侑「まま〜(泣)」

大「だいちゃんも〜、だいちゃんも、ままいっしょにもちゅの〜」


改めて実感したなぁ。

Aは本当に愛されてる…てか、信頼されてるってか。

まぁ、こいつらの命の恩人だもんな〜。

憧れるわ、俺。


雄「まぁ、まずは上連れてっちゃおうか」

慧「だな」

光「俺、冷えピタ持ってくるねっ」

俺が上へ行こうと動きだすと、６人も歩き出した。


階段の段差を頑張って登る６人。

なんて可愛いんだ〜///


Aの部屋に入り、ベッドに寝かすと、ﾊｯとAは目を覚ました。

◆素直になってください◆→←◆倒れた◆

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革ベルト

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