第2夜*ロアの哀れみ ページ5
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『うわぁお…♪』
ロア『中々やるな、やはり八人将ということか。』
『……ふふっ』
ロア『ん?どうした。』
『シンドリア気に入ったわ♪』
ロア『…………。』
ロアはそういったノアから視線を外し、
未だ南海生物の残骸を片付け謝肉祭〈マハラガーン〉の準備を開始しようとする八人将の姿を見て
哀れみの視線を向けた。
あぁ…可哀想に…、コイツに気に入られるとは…
特にあのクーフィーヤを付けている奴。
アイツは多分ストライクだろう……ドンマイだな。
ロア『…あまり、苛めてやるなよ』
『どう言う意味かしら』
ロア『そういう意味だ』
確かジャーファルだったな。
コイツに気をつけろ、普段は姉のようだからこそ
可愛いやつを見ると抱きしめて滅茶苦茶可愛がる。
それには年齢制限はない。可愛ければオーケーだ。
あの黒い男にしては大きめの瞳に
緑のクーフィーヤの中から覗く白銀の髪。
そして少しそばかすがあってまた幼さを出す。
あぁいう童顔の男を気に入るからなぁ…。
確か煌帝国にも男の娘がいた筈だが。
…………会うだろうな、今更無駄だ。
はぁ、と着いた溜息にノアは不思議そうに
かつ不審な目でこちらを見ていた
×
少し原作と変えました!
キャラと絡むのはもう少し後ですかね……(´・ω・`)
とりあえず次は謝肉祭での様子ですね!
ちょっとだけジャーファル出てきます!
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作者名:榛 冰 | 作成日時:2013年11月25日 3時