検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:8,033 hit

第2夜*ロアの哀れみ ページ5

,



『うわぁお…♪』


ロア『中々やるな、やはり八人将ということか。』


『……ふふっ』


ロア『ん?どうした。』


『シンドリア気に入ったわ♪』


ロア『…………。』



ロアはそういったノアから視線を外し、
未だ南海生物の残骸を片付け謝肉祭〈マハラガーン〉の準備を開始しようとする八人将の姿を見て
哀れみの視線を向けた。

あぁ…可哀想に…、コイツに気に入られるとは…

特にあのクーフィーヤを付けている奴。
アイツは多分ストライクだろう……ドンマイだな。


ロア『…あまり、苛めてやるなよ』


『どう言う意味かしら』


ロア『そういう意味だ』




確かジャーファルだったな。
コイツに気をつけろ、普段は姉のようだからこそ
可愛いやつを見ると抱きしめて滅茶苦茶可愛がる。
それには年齢制限はない。可愛ければオーケーだ。

あの黒い男にしては大きめの瞳に
緑のクーフィーヤの中から覗く白銀の髪。
そして少しそばかすがあってまた幼さを出す。
あぁいう童顔の男を気に入るからなぁ…。

確か煌帝国にも男の娘がいた筈だが。
…………会うだろうな、今更無駄だ。



はぁ、と着いた溜息にノアは不思議そうに
かつ不審な目でこちらを見ていた





×




少し原作と変えました!
キャラと絡むのはもう少し後ですかね……(´・ω・`)
とりあえず次は謝肉祭での様子ですね!
ちょっとだけジャーファル出てきます!

第3夜*謝肉祭→←第1夜*シンドリア



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:magi , マギ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:榛 冰 | 作成日時:2013年11月25日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。