*剣闘士* ページ9
マグノシュタットでの戦争が終わって、みんながシンドリアに戻ってきたという設定です。
単行本のネタバレも含まれます。
お気をつけ下さい。
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ーASIDEー
耳元で何か囁いてる。
?「ファ………な…か…?」
所々聞こえない。
あぁ、寝てしまっているのか。
さっき、囁いた人だろう。
私の髪に触れる。
すると、触れたところからルフが飛び出る。
は?飛び出る…?
?「わぁぁぁぁあ!!!」
貴「やぁぁぁぁぁあ!!!」
私は囁いていた人と一緒に悲鳴をあげて飛び起きた。
貴「な…なななんで…ここにマギが!?まさか、煌のものか!?」
?「お…落ち着いておくれよ。おねいさん。僕はアラジン。君はここにやって来た人じゃないのかい?」
・・・そういえば、シンドリアと煌も敵対する関係にある。
ここにマギが来ることはないだろう。
貴「ご…ごめんなさい。あのマグノシュタットの一件からいろいろ立て込んでまして…。シェヘラザード様の体を依り代に、今はティトス様がシェヘラザード様の代わりをやってくれてまして、宮中も混乱しているのです。あと、私の名前はAと言います。」
?「おい…ティトスって…。」
アラ「ティ…トス君が…今、レームをおさめているのかい…?」
貴「は…はい。」
アラ「じゃ…じゃぁ、会ったことは!?話したことは!?」
貴「そ…そんなこと出来ません!あんな高貴な方と私みたいな剣闘士が話など…。」
?1「あ…あの、貴方はレームの剣闘士…なんですよね?アリババさんは会ったことあるんじゃないんですか?」
貴「アリババ…?あのヤンバラに入った有望な新人のことですか?一、二回試合を見に行ったことが…。確か、とても綺麗なきんぱ…つ…ぁ……ああああああああ!!!」
アリ「今かよ!そういえば、Aって名前も聞いたことあるな…。」
貴「そりゃぁ、当たり前ですよ!私、自分でいうのもなんですけど、結構有名なんですよ?兄様…ここでいう、マスルールさんの後輩で、不思議な力を使うって。まぁ、試合では使ってはいけませんが…。」
アリ「ぁ…ああああああああ!!トトもそういや言ってたな!俺も何度かAの試合見に行ったことあるぜ!すっごく綺麗なんだよな、戦い方。」
貴「ありがとうございます。」
アラ「あの…2人とも。盛り上がってるとこ悪いんだけど…ついていけないよ?」
貴・アリ「え…?」
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凛真衣@おやじ系女子(プロフ) - φアニメメメ√さん» ありがとうございます!!頑張って更新しますね!! (2014年3月15日 15時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
φアニメメメ√ - 凛真衣さん» 面白いです!!続きが楽しみ!!!マスルールさんmjイケメン!! (2014年3月15日 15時) (レス) id: dcaba890fa (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - 実卯さん» 大丈夫ですよ!調べてもらいまでしちゃって、嬉しいくらいです!!ありがとうございます! (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - マリイさん» さすがくしゃみフェチですね!wマスルールに溺愛させます!!w (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
実卯 - ↓ごめんなさい、Pix●v百科事典で調べたら剣闘士やってましたね!私の情報不足でした、ごめんなさい (2013年11月2日 22時) (レス) id: ed1cadcaa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛真衣 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/AYUMU0918092
作成日時:2013年10月7日 0時