*音* ページ5
ーマスルールSIDEー
ドォーン!!!
八人将での会議中、その音は響いた。
ジャ「な…何の音ですか!?」
シン「門の方からだな…。急ぐぞ!!」
八人将「はい!!」
みんな、まるで意味がわからないというような顔をして、音のした方へと走って向かう。
だけど…これは…
マス「A…。」
シン「なんだマスルール。この音の原因を知ってるのか…?」
マス「はい…。まだ、正確には分かってませんが…。多分、そうっすね。」
シン「そうか…。とりあえず、急ごう。」
更にスピードをあげて走る。
そこにいたのは…
マス「A!!!」
たくさんの兵に囲まれている、Aだった。
貴「ッッ!!兄様!!」
結構遠くにいたはずなのに、ここまで跳んで抱きついてくる。
貴「兄様…会いたかった…。」
マス「あぁ、俺もだよ。」
みんな−貴・マス「兄様!?」
マス「はい。Aは、俺がレームで剣闘士をしている時の後輩でした。」
シン「A……A…ッ!!そうか!!あの時の!!いや〜、大きくなったな。」
貴「??その紫の髪は……シンドバッド!?兄様!今すぐレームに戻りましょう!」
マス「どうしたんだ…?」
貴「兄様、私はあの男が嫌いです!!兄様を勝手に連れてった!」
ギロッとAが王を睨む。
シン「マ…マスルールゥ…。い…一体何が…。」
涙目で俺にすがってくる。
まぁ、そりゃぁそうだろう。
実際王が女性に嫌われるのは相当だ。
王が俺に近寄ろうとする。
貴「シャーーーーーッッ!!!!!」
シン「ビクッ)ジャーファルゥゥゥ!!!」
ジャ「はぁ…はいはい。」
王が近づいた瞬間に、Aが王に殺気を出す。
マス「はぁ…とりあえず、2人とも落ち着いて下さい。中で話しましょう。」
貴「兄様がそういうなら…。」
とりあえず、俺たちは中に入ることにした。
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凛真衣@おやじ系女子(プロフ) - φアニメメメ√さん» ありがとうございます!!頑張って更新しますね!! (2014年3月15日 15時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
φアニメメメ√ - 凛真衣さん» 面白いです!!続きが楽しみ!!!マスルールさんmjイケメン!! (2014年3月15日 15時) (レス) id: dcaba890fa (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - 実卯さん» 大丈夫ですよ!調べてもらいまでしちゃって、嬉しいくらいです!!ありがとうございます! (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - マリイさん» さすがくしゃみフェチですね!wマスルールに溺愛させます!!w (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
実卯 - ↓ごめんなさい、Pix●v百科事典で調べたら剣闘士やってましたね!私の情報不足でした、ごめんなさい (2013年11月2日 22時) (レス) id: ed1cadcaa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛真衣 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/AYUMU0918092
作成日時:2013年10月7日 0時