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*2人* ページ28

ーアラジンSIDEー


僕は眠っている2人が心配で、Aおねいさんの隣に椅子をおいて座って待っていた。


ヤムさんもそのようで、今は僕の隣で椅子に座っている。


部屋に沈黙が流れる。


聞こえるのは、Aおねいさんとマスルールお兄さんの寝息だけ。


そんなとき、勢いよくドアが開く。


モル「すいません。皆さんのところを回っていたので、遅くなりました!Aさん、どうなんですか!?」


そこには、アリババ君、シンドバッドおじさん、マスルールお兄さんとヤムさん以外の八人将を連れた、モルさんがいた。


アリ「A!!あれ?マスルールさんも?」


シン「ヤムライハ、どうなっている?」


シンドバッドおじさんにそう聞かれたヤムさんは、今まであったことを伝えた。



ヤム「____ということです。」


シン「なるほど…。状況は理解出来た。2人とも、大丈夫なんだな?」


ヤム「えぇ。マスルールは、少し寝て休めば治ると思います。Aは血は足りていると思うので、あとは目を覚ませば…。」


モル「Aさん…マスルールさん…。」


モルさんはとても辛そうな顔で呟いていた。


ジャ「とりあえず、一旦戻りましょう。あまり人が多くてもどうすることも出来ないでしょうし…。ヤムライハとアラジンはついてた方が良さそうですね。」


アラ・ヤム「うん。/はい。」


ジャーファルお兄さんのその言葉で、僕とヤムさんを残したみんなは、自分の部屋に戻ってしまった。


もう、太陽は沈んで闇がシンドリアを包んでいた。


お願いだよ、2人とも…


早く、目を覚まして…_____

*大きな存在*→←*輸血*



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凛真衣@おやじ系女子(プロフ) - φアニメメメ√さん» ありがとうございます!!頑張って更新しますね!! (2014年3月15日 15時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
φアニメメメ√ - 凛真衣さん» 面白いです!!続きが楽しみ!!!マスルールさんmjイケメン!! (2014年3月15日 15時) (レス) id: dcaba890fa (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - 実卯さん» 大丈夫ですよ!調べてもらいまでしちゃって、嬉しいくらいです!!ありがとうございます! (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - マリイさん» さすがくしゃみフェチですね!wマスルールに溺愛させます!!w (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
実卯 - ↓ごめんなさい、Pix●v百科事典で調べたら剣闘士やってましたね!私の情報不足でした、ごめんなさい (2013年11月2日 22時) (レス) id: ed1cadcaa7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛真衣 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/AYUMU0918092  
作成日時:2013年10月7日 0時

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