＊守る＊ ページ20
貴「貴方にとってシンドバッド王とは何ですか？」
ジャ「・・・命の恩人ですかね…？暗殺者だった私を救ってくれたんです。だから、私はあの人に尽くそうと決めたし、あの人とこの国に尽くしてくれる人が好きなんです。」
貴「そうなんですか…。で、今実際好きな人いるんですか？(ニヤニヤ」
ジャ「なっ…！？//////い…いません…ょ/////」
顔を真っ赤にして照れながら言うジャーファルさんは、すごく可愛かった。
貴「そうなんですか…。なんか、残念です…。」
ジャ「どういう意味ですか！？//////」
貴「どうもこうもそのままですよ(ニコッ。」
ジャ「〜〜っっ/////」
貴「クスッ)決めました！！」
ジャ「？？何をですか？」
貴「私はこの国を守ることにします。この国に来て思ったんです。ここには、どれい制度もないし、とてもいい所だとは思うんです。・・・王は信用出来ませんが…(ボソッ」
ジャ「何か…言いました？」
貴「いえ！！とりあえず、兄様が好きになったこの国を一週間ちょっと守りますね。」←
ジャ「・・・短くないですか？」
貴「そこは気にしないで下さい。こちらの事情なので…。シンドバッド王にも伝えておいて下さい。」
ジャ「わかりました。」
貴「それと…仲良くなった印として、呼び捨てで呼んでもいいですよ？」
ジャ「上から目線ですね…(汗。わかりました。Aも、私のことも呼び捨てで呼んで下さい！」
貴「クスッ)よろしくお願いします！ジャーファル！！」
ジャ「こちらこそよろしくお願いします、A！」
私はジャーファルと握手をした。
ーーーーーーーーー
ージャーファルSIDEー
Aは私と握手をしてから、アラジン達の元へと帰って行った。
それにしても…
貴『どうもこうもそのままですよ(ニコッ。』
あんなに優しく笑うなんて…
あの時笑ってた顔を思い出すと顔が火照る…。
ジャ「はぁ…Aがいるのは一週間ちょっとですか…。その間だけ、シンドリアを守ってくれるとか…(苦笑」
天然なのか…何なのか…
まぁ、とりあえずシンにAのことを伝えますか…
あ…、ヤムライハにも言わないとですね…。
私は座っていた席を立って、シンの所へと向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛真衣@おやじ系女子(プロフ) - φアニメメメ√さん» ありがとうございます！！頑張って更新しますね！！ (2014年3月15日 15時) (
レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
φアニメメメ√ - 凛真衣さん» 面白いです！！続きが楽しみ！！！マスルールさんmjイケメン！！ (2014年3月15日 15時) (レス) id: dcaba890fa (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - 実卯さん» 大丈夫ですよ！調べてもらいまでしちゃって、嬉しいくらいです！！ありがとうございます！ (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - マリイさん» さすがくしゃみフェチですね！wマスルールに溺愛させます！！w (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
実卯 - ↓ごめんなさい、Pix●v百科事典で調べたら剣闘士やってましたね！私の情報不足でした、ごめんなさい (2013年11月2日 22時) (レス) id: ed1cadcaa7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛真衣 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/AYUMU0918092
作成日時：2013年10月7日 0時
