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*アラジン* ページ16

ーASIDEー


貴「ふぁあ…。おはよ、みんな。…あれ?起きてるのはアラジンだけ?」


アラジンはベッドの上に座っていて、モルジアナとアリババはまだ、気持ち良さそうに寝ている。


私はアラジンの隣に座った。


アラ「うん。昨日は遅かったしね。それより、僕はもっとAおねいさんのことが知りたいよ。」


貴「ん?なんでも聞いてよ?」


アラジンはいきなり私の耳元で囁いた。


アラ「そういうことじゃなくて…。」


ドサッ…


貴「え…えと…アラジン?(汗」


なぜか私はアラジンに押し倒されて馬乗りにされている。


・・・・・いやいやいや…


おかしいよ、うん。


貴「アラジン、君何歳?」


アラ「恋愛に年齢なんて関係あるのかい?」


貴「ないけども…ないけどもね。君は一体この数時間の間のどこで恋に落ちたのかな?しかも、私に!!」


アラ「ん〜…。なんでかな?でも…見たときに可愛いなって思って…。それから、時々見せるAおねいさんの笑顔とか、本当に少しの間だけど、見てたらなんか…ね////」


そう言いながら照れるアラジンはさっきとは打って変わって子供のような可愛い顔をしていた。


貴「そ…それって本当に好きってこと?////」


アラ「ん〜…それはどうなんだろう?」


貴「・・・え?」


ここまでやっといてそれですか…。


子供っぽいっちゃぁ、そうかもしんないけど…。


貴「アラジン?じゃぁ、押し倒さなくても…。ってか、今もだし…。」


アラ「確かに今はわからないよ?でも、これからたくさんのAおねいさんのいい所とか、いろんな所を知って、この気持ちがなんなのか知りたいんだ。だから、教えて欲しいんだ。君のこと。」


貴「わ…分かったよ…。じゃぁ、まずは私の上から降りて。」


アラ「わ…悪かったよ。」


アラジンは素直に私の上からどいてくれた。


貴「それじゃぁアラジン。改めてよろしくね!」


アラ「うん!こちらこそ!」


二人で手を繋いだとき、アリババとモルジアナが起きた。


貴・アラ「おはよう!二人とも!」


私とアラジンは声を揃えて挨拶をした。

*風*→←*男*



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凛真衣@おやじ系女子(プロフ) - φアニメメメ√さん» ありがとうございます!!頑張って更新しますね!! (2014年3月15日 15時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
φアニメメメ√ - 凛真衣さん» 面白いです!!続きが楽しみ!!!マスルールさんmjイケメン!! (2014年3月15日 15時) (レス) id: dcaba890fa (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - 実卯さん» 大丈夫ですよ!調べてもらいまでしちゃって、嬉しいくらいです!!ありがとうございます! (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
凛真衣(プロフ) - マリイさん» さすがくしゃみフェチですね!wマスルールに溺愛させます!!w (2013年11月24日 12時) (レス) id: c733f0bb7d (このIDを非表示/違反報告)
実卯 - ↓ごめんなさい、Pix●v百科事典で調べたら剣闘士やってましたね!私の情報不足でした、ごめんなさい (2013年11月2日 22時) (レス) id: ed1cadcaa7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛真衣 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/AYUMU0918092  
作成日時:2013年10月7日 0時

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