何か隠してんのか?←カシムside ページ17
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俺は仕事仲間と飲みに出かけた。
仲間はみんな酔っちまったから、今日は思ったよりも早くに解散することになった。
俺は酒には慣れてるしな←
そう簡単には酔わねぇし。
とりあえず俺は家に帰ることにした。
アパートの階段を上がってる時、上からドタドタしたような音が聞こえた気がした。
いや、ドタバタしてるな。
家の鍵は開いていた。
カ「たで〜ま〜」
貴「………!、あ、おかえりっ」
ずいぶんと焦ってんな…
Aの様子が少し変だった。
何かぼーっとしてないか?
部屋は別に変わったことはないな。
貴「カシム?、酔ってないよね?」
カ「ああ、…それより何かあったのか?」
貴「…っ!、ううんっだいじょぶ…」
とても大丈夫そうには、俺には見えねぇけどな。
カ「お前、ぜってー何か隠してんだろ?」
貴「……別に。」
ばればれだっつーの。
カ「嘘つけ。言いてーことあんなら、言えよ!」
つい、でけぇ声出しちまった。
貴「何もないって言ってるでしょ!」
滅多に怒鳴らないAが反抗してきた。
貴「…ぁっ……ごめ、ん…、心配してくれたんだよね?」
俺に言いたくねぇことも、あるんだな……。
カ「悪ぃな…あんま心配かけんなよ。」
俺はAの頭を撫でた。
カ「もう遅ぇから先、寝てろよ。」
俺がとりあえず、風呂でも行こうと足を運ぼうとしたら、Aが俺の服の袖を引っ張ってきた。
何だ?
chu
振り返ったら、キスされた。
少し顔を赤らめて、
貴「おやすみのチューだからっ/////」
珍しくそっちからしてきた。
やべぇ…可愛いぜ、まったく////
カ「へぇ、誘ってんの?(ニヤ」
貴「ち、違うっ!したかったからっ////、おやすみっ/////」
〝したかった〟か……
お前もそんな時あんだな……
俺はすぐ風呂に入った。
ベッドで寝ているAの隣に横たわった。
俺はAの寝顔を傍で見ていた。
俺達、付き合いはじめて結構たつな…
ザイナブ達と同じ頃からだったっけな?
カ「A……お前はこのままでいいのか?」
そんな事考えてるうちに、眠気が襲ってきた。
部屋にはAの寝息が響いている。
俺は静かに目を閉じた。
Aがさっきの俺の一言を聞いていたことも知らずに…
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あの2人がっ……!!←先こされたな…byカシム→←一瞬のこと
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心愛(プロフ) - 1が見れないのはフラグがたっているからです!占ツクでアカウントを作れるので、マイページでこの作品を探し、私をお気に入り作者にし、私が作った作品一覧をクリックすれば多分見れます!それか、検索設定を変更すれば見ていただけると思います^ ^ (2014年7月16日 0時) (レス) id: 659dfeca50 (このIDを非表示/違反報告)
心愛(プロフ) - ほのさん» ありますっ!ありますっ!ぜひ1から見てもらいたいです^_^ (2014年7月16日 0時) (レス) id: 659dfeca50 (このIDを非表示/違反報告)
ほの - これのパート1ってあるんですかっ? (2014年7月16日 0時) (レス) id: 35f5c4d276 (このIDを非表示/違反報告)
KAILI(プロフ) - (o^^o)さん» (´▽`)ノ (2013年6月25日 21時) (レス) id: 9d0549ffac (このIDを非表示/違反報告)
KAILI(プロフ) - (o^^o)さん» 2もファイト(●´∀`●) (2013年6月25日 19時) (レス) id: 9d0549ffac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:心愛 | 作成日時:2013年5月17日 20時