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注文を終えた君は俺の方に向き直ってから、言葉を発した。
｢あのね。海人くんに誘ってもらえたの、本っっっ当に嬉しかったんだ。1年のときから仲良くしてたのに学校の外で会う機会ほとんどなかったし…｣
寂しそうに俺を見つめている君に、何も言えなかった。そんな俺を見て君は寂しそうに視線を下に落とした。
｢だからね！お礼だったとしても海人くんとこうして一緒に居られるの、すっごく嬉しい！｣
そう言ったAちゃんは紫耀や親友ちゃんに見せるあの笑顔を俺にも向けた。
ねぇ、やめてよ。なんでそんな笑顔でそんな期待しちゃうようなこと言うの？君の好きな人は紫耀なんでしょ？
俺、勘違いしちゃうよ…？
流石に黙り込んだままなのはダメだから、苦しむ胸に気付かないフリをして笑顔を作った。
｢な〜んだ、そんな風に思ってくれてたんだね！それならお礼とか関係なく、もっと早くAちゃんに声かければよかったな〜(笑)｣
｢あはは！私も海人くんに声かければよかったね(笑)｣
俺が笑うと君も楽しそうに笑った。君は笑顔を崩さないまま、またしてもとんでもない発言を投下してきた。
｢…じゃあさ、これからはお互いに時間があるときはここでお茶しない？｣
｢…………………………え？｣
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もか(プロフ) - もちさん» ありがとうございます(；；)亀更新ですが、これからもよろしくお願いします…！ (7月29日 17時) (
レス) id: cefc2b5555 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - すごく好きです！応援してます🌟 (7月7日 2時) (レス) @page33 id: 1cff44b0d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか | 作成日時：2022年12月12日 21時
