【おそ松さん】Gattina mia!【マフィア松】

合流 ページ21

私と会話しながらも、ずっと気を張りつめているであろうトッティさんの表情は、いつもより固くなっている。

　

カラマツさんの姿を確認すると、トッティさんは安心したのかすぐに駆け寄った。

　

トドマツ「カラマツ兄さ…」ﾊﾞﾝ!!

　

いきなり聞こえる銃声。

辺りを見渡すと、カラマツさんの銃の銃口から煙が出ていた。

　

カラマツ「トッティ、気を付けろ。
まだ敵はいるかもしれないんだ。」

　

銃の先には、血を流して倒れている人がいた。

　

カラマツさんが銃を下ろすと、トッティさんは話し始めた。

　

トッティ「ごめんごめん！でもカラマツ兄さんなら、目を瞑ってても敵を片せるでしょ？だから油断しちゃってさ」

　

トッティさんは続けて話した。

　

トッティ「あっちは片付いたの？」

　

トッティさんが目配せをした。

　

カラマツ「あぁ、あっちはな。だが、ジュウシマツの方が厳しいらしくてな、俺が援護に行こうと思う。屋敷の周りは部下たちにやらせてる」

　

　


トドマツ「そっか……じゃあ、空港までは…」

カラマツ「お前がイチマツを迎えに行ってやれ」

　

カラマツさんは突然銃を構えると、

　

カラマツ「Aちゃんは任せたぞ！」

　

笑って、出てきた敵に向かって撃った。

　

　

私はカラマツさんの手で再び目を塞がれて、耳元で囁かれた。

トドマツ「また、僕に任せてね。Aちゃん」

　

私が頷くと、トッティさんは走り出した。

　

空港へ→←ﾄｯﾃｨｰ!!(°Д°)

ラッキーアイテム

ｵｿﾏﾂの葉巻

A.ドンについてどう思いますか？/B.普段何してるの？/C.10年前何してた？

Cｶﾗ「ドンのﾍﾞﾋﾞｰｼｯﾀｰだぜ」

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