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夜蛾「今日は呪力、呪具、術式なしの、体術のみの戦闘をお前達にやってもらう。まずは傑vs直哉からだ」
実技の授業の為、直哉達は今グラウンドにいた。
ちなみに家入は戦闘向きではないので別の授業を受けている
夏油「よろしくね」
直哉「おん」
2人は対面する
五条「傑ー 直哉の顔は殴んねぇようにしてやれよー唯一の長所だからw」
夏油「ハハ、加減するよ」
五条が外野から煽り、夏油もソレに余裕そうな顔で返す
直哉「加減してくれるん?おおきに^ ^」
直哉もにっこりと笑って夏油に向けて指をクイとして、かかってこいとする。
夏油が直哉に向かって走り出し、拳を振り上げた「決めた」夏油はそう思ったが、いつの間にか空を見上げていた
夏油「??え、今何が…」
五条「傑ダッセーww何直哉なんかにコケさせられてんだよ!」
夏油は混乱していた。
夏油(自分は確かに直哉を捉えていた筈なのにいつの間にか地面に転がされていた?一体どうやったんだ)
夏油が頭の中で色んなことを考えていると直哉が上から覗き込む
直哉「傑君おーきになぁ、加減してくれはったお陰で簡単に勝てたわ^ ^」
直哉は加減と、簡単をわざと強調し傑を挑発する
夏油「もう一本だ」
五条「今度は油断すんなよー」
夏油はまた直哉に向かって行くが、また呆気なく倒された。しかも今度はすれ違いざまに一発重いのを鳩尾にくらい夏油はむせる
夏油「カハッ」
五条「おいおい、傑いくらなんでも加減しすぎだろ」
夏油(加減なんてしていない、全力でやった。何が起こったのかわからなかった)
直哉は涼しい顔で自分を下から見上げる夏油を見ていた
夜蛾「直哉の勝ちだな、では次に悟vs直哉だ」
夜蛾に言われ五条が「お前の仇とってきてやんよ」と未だに痛そうに鳩尾を抑えてる夏油の肩に手を置く
夏油「悟…油断するなよ」
五条「何言ってんだよ、俺があんなヒョロッヒョロに負けるかってんだ」
五条は余裕そうにそう言うと直哉に向き合う
五条「傑はヤサシイからお前に負けてやったけど俺は負けてやらねぇよ」
直哉「弱い奴ほどなんとやらって聞いたことない?」
五条「こんの、女顔!ぶっ飛ばす」
五条の挑発に直哉も挑発し返す。五条がそれにキレて直哉に殴りかかるが夏油と同じようにいつの間にか空を見上げていた
五条「は?(こいつ今何した?)」
直哉「あかんわ。弱すぎて話にならん 犬の方がまだマシやな」
直哉が笑顔で五条を覗き込む。
五条「ぶっ殺す!!」
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ウジン(プロフ) - コノハさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2021年3月24日 10時) (レス) id: f3dee7ce1e (このIDを非表示/違反報告)
ウジン(プロフ) - 夜さん» そうなんです!!別の小説でも宝石眼設定してて!ほんと好きなんです!ある姫 アーティ可愛いですよね^ ^ (2021年3月24日 0時) (レス) id: f3dee7ce1e (このIDを非表示/違反報告)
夜 - 宝石眼ってある姫(省略)のですか? (2021年3月23日 23時) (レス) id: ab019124cf (このIDを非表示/違反報告)
コノハ - すっごい面白いです!夢主居ない小説珍しくて新鮮でした!これからも頑張ってください(*´ω`) (2021年3月22日 18時) (レス) id: 54f7813685 (このIDを非表示/違反報告)
たまごさん(プロフ) - 面白いのでもっと伸びてほしいです…。直哉くんなかなかにいい性格しててすごい好きなので、こういう作品待ってました!!作ってくださりありがとうございます!!!更新はご自身のペースで頑張ってください! (2021年3月20日 1時) (レス) id: e48596db7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ウジン | 作成日時:2021年3月19日 20時