大規模進行… ページ34
土方の一件から1ヶ月が立ち、体が動くようになった土方はミュージカルの練習にも復帰した。
その数日後のこと…
会議室
土「何かあったのか?」
忍「大規模進行が起こるかもしれない」
土方以外の新選組「!?」
土「ほーう…で、何のようだ?」
忍「各自で自由に戦闘を開始をして人型が出てきたら…」
土「倒せか…分かった。だが、1つだけ言っておくが今の俺に薄桜鬼を使うことが出来ない。使えるようにしているとは言えどまだ、制御が出来てないことは忘れるなよ」
土方の発言に今、会議室内に居たものたちは何とも言えない顔をした。
土「俺がもしも暴走すれば、誰が止めれるかは分からねぇ…強いて言うならこの世には居ない二人だけだな」
土方は風間千景と雪村千鶴を浮かべた。
沖「風間と千鶴ちゃん…?」
土「だろうな(苦笑)」
土方は沖田の発言に苦笑いしながら立ち上がった。
土「C級隊員は今回のターゲットになりやすい…ラッドで調べられていればな」
山「それは有り得ますね」
土「さて、詳しい事に関しては山南さん、後で聞かせてくれ。俺は少し遣らなきゃいけねぇことがあるからじゃあな」
土方は会議室を出ていった。
迅「何か…隠してる?」
原「違うな…薄桜鬼のことで悩んでるんだよ」
山「会議を続けましょう」
山南の発言に皆は頷いた。
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作者名:千歳 x他1人 | 作成日時:2019年3月30日 18時