104☆……ナチュラルにヒデェさ二人とも byラビ ページ8
リナリーSide
アレン君がティキに向かっていって、加勢しようとしたラビがロードと戦っている
私とチャオジーさんは箱の中に閉じ込められた
悔しい…私はエクソシストなのに
すぐそこで神無と雪が戦っている
どうして?二人は家族なんでしょう?
その証拠に、さっきから雪ばかりが攻撃して神無が避け続けるだけ
リナ「やめて……やめてよ…」
口から制止の言葉が零れるが、それで止まるハズもない
ふと、雪がロードに尋ねた
雪「ロードさん、僕のこと‘神無’に話しました?」
ロード「話したよぉ?」
ロードが不思議そうに答えるけど、雪は微笑んだだけだった
神無の傷は酷い有様だった
致命的な傷こそないものの、身体中に切り傷、擦り傷、打撲の跡がある
リナ「神無…!」
悔しい。私だけこんなところで……
もう誰も仲間を失くしたくないのに……
そんな感情で一杯の私の目に映ったのは、攻撃を避けきれなくなって雪の鎖が足にからまり、捕まった神無だった
チャオ「神無さん!」
リナ「神無!」
そして雪が何の躊躇いもなく、神無の左手に鎖鎌を刺した
神無「うっあああぁぁぁぁあ!!」
神無の悲鳴が響き渡る
リナ「神無!やめて!やめてよ雪!!」
ドンドンと壁を叩く
けどびくともしない
どうして?
雪、貴方が過去を語っていた時、神無を憎む様子は無かった
どちらかと言うと、私が兄さんの騒動で怒る感じに似ていた…
家族ならではの、仕方ないな、って感じ……
聞いてるだけで、雪が神無を大切に想ってることがわかった
なのにどうして?
どうして神無に攻撃するの?
もう神無は抵抗する気力すらない、という様子だわ……
このままじゃ神無が……っ!
リナ「雪!もうやm」
また止めようとした時、雪が静かに話し出した
雪「姉さんは本当に甘いね…昔の事を引きずって、僕に殺されても仕方ないと考えてる」
でも、と雪は微笑みながら言う
雪「殺した程度じゃ僕の気が収まらない。ねぇ、ロードさんから聞いて気づいているんでしょ?一年の空白に」
そして雪は話し出した
自分の過去を---
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アオイ(プロフ) - ヒヨコさん» はい、読んでますし漫画も大体揃ってます♪ミクロのへたれっぷりは次世代の方でも楽しめますよね!娘のカチコちゃんとの絡みは私も好きです!いえいえ、ありがとうございます! (2014年10月3日 21時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - みくるじゃないですみくろですうち間違えましたすみません (2014年10月3日 20時) (レス) id: b62149283c (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 僕の地球を守って!読んでるんですか?!あれ私大好きなんです!そしてみくるが大好きなんです!突然申し訳ありません!この小説面白いです!更新頑張ってください! (2014年10月3日 20時) (レス) id: b62149283c (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - アオイさん» 早っΣ(゜Д゜) (2013年2月26日 11時) (レス) id: feab8cef26 (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - アオイ元気ー(*´ω`*)?もうここまで来たの早いねぇ! (2013年2月26日 9時) (レス) id: feab8cef26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオイ | 作成日時:2013年2月19日 17時