115☆…そうゆうラビはどうなんだ? By神無 ページ19
その時
アレンがクラウン・クラウンで、ティキを躊躇いなく斬った
しかし、斬られた当人のティキは、軽くふらつくだけである
血も何も出ていない
不審に思った次の瞬間-----
ティキの内のノアが破壊された
ティキ「ア゛アァァァアァアアァアァアアァア゛ァアア゛ァアァアア゛ァアァアア゛ァアァア゛アァアァア゛アァ!!!!」
叫ぶティキ
ロード(破壊されたのは僕らの内に宿る‘ノア’だ!あの剣は…)
《退魔の能力》
アレン「人間を生かし魔だけを滅する。それが僕とクラウン・クラウンの力……!!」
そう宣言するアレンに、ロードが畏怖の瞳で茫然と呟く
ロード「視てる?千年公 あれは----貴方が悪魔に為損なった彼のピエロだよ」
アァアアァアァアアァアアァァァアアァァァアァアアァアアァァァアアァァァ………
ティキの絶叫が響く
ティキ「オレから……ッ!ノアを…奪おうっての……かッ 少…年」
ガクリ、と膝をつきながらも可笑しそうに言うティキ
ティキ「オレを殺さず……に、ノア…だけ?フハッハハハハハ!!お前は…甘い…な!」
無言で近づくアレン
いつぞやとの攻守が逆転している
ティキ「甘いよ。これは…ただのお前のエゴだ……ッ」
その言葉が神無にも突き刺さる
神無(…分かっている)
黒の教団から逃げてきた雪を、ただ離したくないが為にエクソシストにした
あそこは雪にとって厭な場所でしかないのに
イノセンスという鎖でムリヤリ繋ぎとめた
それでも
アレン「なんとでも」
アレンの言葉と神無の心境が重なった
アレン/神無
「「その為の重荷を背負う覚悟はできている」」
もう決めた
護る、と
そして
アレンのクラウン・クラウンがもう一度深々とティキに突き刺さった!
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アオイ(プロフ) - ヒヨコさん» はい、読んでますし漫画も大体揃ってます♪ミクロのへたれっぷりは次世代の方でも楽しめますよね!娘のカチコちゃんとの絡みは私も好きです!いえいえ、ありがとうございます! (2014年10月3日 21時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - みくるじゃないですみくろですうち間違えましたすみません (2014年10月3日 20時) (レス) id: b62149283c (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 僕の地球を守って!読んでるんですか?!あれ私大好きなんです!そしてみくるが大好きなんです!突然申し訳ありません!この小説面白いです!更新頑張ってください! (2014年10月3日 20時) (レス) id: b62149283c (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - アオイさん» 早っΣ(゜Д゜) (2013年2月26日 11時) (レス) id: feab8cef26 (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - アオイ元気ー(*´ω`*)?もうここまで来たの早いねぇ! (2013年2月26日 9時) (レス) id: feab8cef26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオイ | 作成日時:2013年2月19日 17時