教師に構われすぎてる件【ｄ！】

いや入学式から戦うんですか？ ページ3

キーンコーンカーンコーン♪

学校全体に終わりの鐘がなる

あれ…意外と早かったな…さ、早く帰って漫画読も

席を立ち、荷物を持つ

隣の人「…あ、あの、まだありますよ…(小声)」

出口にむかおうとすると、隣の弱そうなやつが下を向きながら言った

「え？」

隣の人「す、すいません！でも、まだ強さ検定が終わってないですから…」

強さ検定…？なんだそれ…

とりあえず楽しそうだからまた席に座り、じっと指示を待つ

隣の人(よく頑張った俺…！いい子だ…！)

tn「お前ら、分かってると思うんやけど次は『強さ検定』や」

tn「まだ最初やから生徒同士ではなく…俺と戦うんや」

トントン先生が一瞬こっちを見た後ニヤッと笑った

あ、絶対私と戦いたいんだな。いいだろうかかってこい…(悪い顔)

生徒「ええぇぇぇぇええええ！？無理です！！！」

教室が生徒のマイナーな言葉でうまる

tn「大丈夫や！無効化『は』使わないからな」

生徒「いやそれでも…」

tn「ほな、会場に移動するで」

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会場につくとすでに他のクラスの生徒が先生と戦っていた

ni「…まだいけるだろ？」

ドガーン！、ボン！、ドーン！

会場内にすごい爆発音やらなんやらが広がる(？)

モブ「も、もう…無理…バタッ」

ni「あー、倒れちゃった…ペ神持ってって」

pe「あいよー…これで何人目だよ…」

ちらっと医療用テントを見てみると、沢山の人が横たわっていた

ni「ふぅ…お待たせしました。それではC組どうぞ」

紫のマフラーをしているB組の先生が服についている砂をはらう

tn「よし、それじゃあ一番から行くで」

一番「…よし！行ってくるよみんな！」

とは明るい言葉を言っているものの顔はげっそりとしていた

生徒「頑張れ…死ぬなよ…」

〜5分後〜

一番「ぎゃあああああああああ…ﾁｰﾝ」

生徒「いちばぁぁぁぁああああああん！！！」

まぁ…５分持てたし良いんじゃないの…

tn「よし、次2番」

トントン先生は全然余裕らしくてむしろ顔が明るくなっている

その後もどんどんすぐに3〜5分ぐらいで倒されていった

tn「次は…あ、Aやな！最後や！」

生徒(なんでAだけ名前呼びなんだ…)

座っていたところから立ち、会場のど真ん中に移動する

tn「やっとやな…本気でくるんやで！」

「分かっ…てる！」

ボガアァアアアアアン！！！！

今日一番の爆発音がなった

いやーいいっすね→←自己紹介で煽っていけぇ

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