カノ「悪い子にはお仕置きしなきゃね？」

お仕置き1 ページ1

貴方side


誰か、こいつを止めることができる人は



いないの？



マジで、こいつ嫌なんすけど！




カノ「ん〜〜、よし！これでくっきり

着いた♪」



ニコニコと満足そうに笑う変態野郎



さっきの痛みで何かは当然わかる



「はぁ！？何勝手にキスマークつけてん

の！？」



カノ「は？いや、だってシンタロー君

とばっかりイチャイチャしてたから


これでシンタロー君も諦めるでしょ」




僕は間違ってませんとでも言いたそうな顔
そうですね貴方は間違ってないですね
じゃないよ！間違いしかねぇわ！



カノ「え？なにキスしたい？」



ニヤニヤしながら近づいてくる
こっちくんな



「くるな変態！」



カノ「えー、まぁいいや朝ごはん食べに

行こ！」



もうだめ、完全にこいつのペースに


流されてる



つきあってもないのによくこんなこt(

チュ


は？



カノ「やっぱり、我慢出来なかった、


ほら、いこ？」







………照れてない





照れてないからな




「はぁ食いしばれ」



カノ「え、あ、ちょごめんなさい


ぎゃあああ！」




キド「お前ら遅い！飯抜きだぞ！」

「え、やだごめんなさい今行きます！」


キド「？カノは？」



「しんだ」


キド「あぁ……(察し」


カノ「いや生きてます！バリ生きてます！ 」




はいはいうるさいうるさい



キド「ほら、飯食うぞ 」



「うん！」


カノ「キドずるいキドになりたい、は！


僕が女の子に欺けば！」



キド「マジで死にたいのか？」


カノ「イキタイデス」

お仕置き2→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す