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白布side
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次の日になっても、相変わらずAは朝から青い顔をしていた。
マネージャーとしての仕事はきちんとこなしてるけど、かなり疲弊してる様子だ。
漸く練習試合が一段落し
一時間の昼休みに入った。
監督達がいなくなってからAの元に駆け寄る。
白布「A、一緒に昼飯…」
侑「A〜食堂行くで」
白布「(は…?)」
宮侑が俺の横を通ってAの元まで行き、肩を抱いた。
おい待てよ…何なんだよこいつ。
宮は俺をチラリと見ると
侑「ああ、君いたんやな…気付かへんかった。」
そう言って鼻で笑った。
喧嘩売ってんのかこいつ…。
『あ…え、と…』
Aは俺と宮を交互に見てから溜息を吐き
『ごめん、賢ちゃん…』
申し訳無さそうに言うと俺に背を向けた。
いや…ごめんって…。
何でそいつと行くんだよ。
お前の彼氏は俺だろ…。
川西「いいの?あのまま行かせて。」
白布「今、頭混乱してる…。」
嫌がらせされてたって言ってたけど…。
どう見ても宮侑はAに好意を寄せていた。
天童「まあ、あんだけ人気の最強セッターに言い寄られたらコロッといっちゃうよね〜」
瀬見「確かに宮侑は白布よりガタイもいいし器もデカそうだけど…白布だって一途に片思いしてんだぞ。」
背後から聞こえてくるヒソヒソ話に腹わたが煮えくりかえりそうになった。
白布「いい加減にしてくれませんか!!
瀬見さん!!」
瀬見「は!?何で俺だけ…」
クソ…苛つく…
「Aは脅されとるだけや…」
白布「!」
振り向くと、宮治が立っていた。
白布「脅されてる…?」
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stgy - 終わり方、めっちゃ好きです! 相手のことを想いすぎると、間違った愛になるんやな…と改めて気付かされました…… (2021年6月28日 23時) (レス) id: 05b8f4c815 (このIDを非表示/違反報告)
紗痲(プロフ) - ふ、ふーんそういう、ねぇ?うん、予想はねうんうんしてたしてた。うん、あはは〜 (2020年9月27日 22時) (レス) id: b7f700878d (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん(プロフ) - 佐野濱典中毒さん» ありがとうございます!!!切ない夢主ちゃんとツム…堪能してください! (2020年2月21日 23時) (レス) id: 91687a0e53 (このIDを非表示/違反報告)
佐野濱典中毒(プロフ) - 更新待ってました!ツムと夢主ちゃん切なくて続きが気になります(> <) (2020年2月21日 20時) (レス) id: 40be193d41 (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん(プロフ) - チョコ下さい人間さん» 久々にコメント通知が来ていて、飛び上がりました!!わぁぁありがとうございます((´∀`*))これからも更新頑張ります! (2020年2月14日 19時) (レス) id: 91687a0e53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤ずきん | 作成日時:2017年1月16日 1時