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靴を脱ぎ、小走りで階段を登りながら部屋へと向かう。
正面の扉を開けベッドへ倒れこむ。
「はぁ〜」
本日何度目のため息だ。
枕に顔を埋め、一旦思考を停止する。
20秒くらい経ち、起き上がって机へ向かう。
鞄の中から課題を取り出し片っ端から片付ける。
明日、何もないと良いけど…。
「銀ちゃーん?ご飯出来たよー!」
「今行く…。」
パッと部屋着に着替えて降りる。
今日の夕飯はなんだろう。
匂い的にカレーらへんか。
「あ、カレーだ。」
席に着き、手を合わせる。
「銀ちゃんの学校って、バスケ部が強いところよね?」
「確か。」
「そのバスケ部に“氷室”って子居ない?」
「私が知ってるとでも?」
「だよねぇ…。」
「じゃあ聞くなし。」と思いながらご飯を頬張る。
“氷室”ねぇ…。
んー、なんかフラグ建ったかな。
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まーくん@無気力(プロフ) - ヤックルさん» あぁ、たしかに!夢主ちゃんはパラレルワールドでツッキーかもですね笑 (2018年1月20日 19時) (レス) id: 0043e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
ヤックル - かっこ悪、ってハイキューの月島君みたいでかっこいいですね!!夢主かっこいい!! (2018年1月20日 19時) (レス) id: 5d51fce380 (このIDを非表示/違反報告)
kanamame(プロフ) - まーくん@無気力さん» 待ってww返信早いwww (2018年1月5日 16時) (レス) id: ee21239895 (このIDを非表示/違反報告)
まーくん@無気力(プロフ) - kanamameさん» ありがとうございます!がんばります! (2018年1月5日 16時) (レス) id: 0043e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
kanamame(プロフ) - とてもおもしろいです!これからもがんばって下さい! (2018年1月5日 16時) (レス) id: ee21239895 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まーくん@無気力 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/maakun07133/
作成日時:2017年9月17日 13時