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JK「A、どうかした?」
『ううん。この写真綺麗だなぁと思って。』
慌てて廊下に飾ってある写真を指さす。
それは、綺麗な雪景色だった。
この写真を撮った人はかなりの腕前なんだろう。
写真に詳しくない私でも分かる。
『韓国?』
JK「うん、そう。ジニヒョンが飾ったんだ。」
『へぇ!グクが飾ったんだと思った。
写真好きだから。』
JK「違うよ。この写真は好きじゃない。」
そう呟くグク。
こんなに綺麗な写真なのに、どこが嫌いなんだろう。
真剣な顔で写真を見つめているグクには、それ以上何も言えなかった。
『みんな待ってるから、戻ろう。』
JK「うん。」
グクは私に軽くキスをして、私の手を引いて戻る。
JK「ヒョン、Aに手を出したらダメですよ。」
YG「出さねぇよ。」
JN「Aちゃん、またおいでね!」
『今日はありがとうございました。』
頭を下げ、マンションを出る。
グクは送るって言ってくれたのだけど、ユンギさんが帰り道に私のアパートがあるみたいで、ユンギさんと一緒に帰ることになった。
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ヤンコチペン - コメント失礼します! ここから、ぐく氏たちはどうなっていくのか、気になってきました!笑 素敵な作品をありがとうございます!!応援しています! (2023年4月6日 23時) (レス) @page49 id: 257e9ab930 (このIDを非表示/違反報告)
狐兄弟 凌 - 後々グクたちは離れてしまうのかとかめっちゃ気になります!!くっつきグクさん可愛い!面白かったです (2019年11月2日 9時) (レス) id: 7d3711d128 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - はじめまして^^一気読みさせていただきました!凄く面白いです!一途に想い続けてくれるJKにキュンキュンさせられっぱなしでした(笑)続きも楽しみにお待ちしております!頑張ってください! (2019年10月21日 18時) (レス) id: 3fc92ffbb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆう | 作成日時:2019年10月21日 0時