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30日目 ページ30

改めて俺は思った。


俺の妻は世界一可愛いし何より俺の理性を壊すのが得意ということを。


麗に「愛してる」と言われ瞬間俺の理性が限界に近づいた。


滅多にしてくれない麗からのキスにはびっくりした。


それに以上に嬉しかった。


母は俺が幼い頃に病気で死去し、父は俺に厳しいくて愛してもらった記憶はあまり無い。


中学も高校の時も俺の地位や外見だけで寄ってくる女はたくさんいた。


しかし、麗だけは違った。


地位や外見じゃなくて俺自身を愛してくれた、ただ一人の俺の大事な人。


俺は妻を世界一愛している。


一度緑間たちに俺の麗への愛は怖いと言われたことがあった。


確かにそうかもしれない。


だって俺は麗を離すことなんて出来ない。


たとえ麗が俺を嫌いになったとしてもね。


そんなことを考えていると愛しい妻の声が聞こえた。


『どうしたの、征十郎。急に静かになっちゃって?なんかあった?』


俺のことを心配してくれる麗は可愛くて仕方がない。


「いいや何もないよ。珍しく君からキスしてくてたから少し噛み締めていただけだ」


『そ、そうなんだ。.......ねえ征十郎』


なにかを思い立った麗は言ってきた。


「なんだい?」


『私を離さないでね!』


顔を赤くしながら笑顔で俺に愛の言葉を言った。


「ああ、もちろんだ」


『ふふっ、ありがとう!』


麗の笑顔でついに理性が崩壊してしまった。


『麗、明日は休みだよな?」


そう聞くと麗は首を縦に振った。


「そうか、実は俺の理性がもう限界なんだ。すまないが俺の可愛い妻よ、今日はもう離せない」


俺の愛しい妻、これから先も永久に愛しているよ。


___________


紅茶です!
夜遅いのとテスト明けということで少々頭が混乱しておりますので文が可笑しかったらすみません。
これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします!

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作者名:紅茶 | 作成日時:2017年11月7日 20時

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