Ｎｏ．１７１ ページ22
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自分でもわかる。
自分がかなり不安定な精神状況にいるって事くらい。
「もういい……」
『！？来る、』
声に反応して目を向けると、
オビトが何かしようとしてる。
「!!焦るな…！それでは十尾が傷付く上お前も…」
「少々構わん!!十尾の表皮は強い…！」
『何を…！？』
十尾の中心に黒い光のエネルギーのようなものが集中し出した。
あれは…尾獣玉ってやつ！？
「＿＿充電完了！！」
その瞬間、サイと一緒にいた八尾の人柱力であるビーが単独で十尾の中に頭を突っ込み
正面から尾獣玉をぶつけたようだ。
＿＿＿ﾎﾞﾝｯ！！
『すごい……！』
大きな爆発が起きるも、
十尾はビクともしていない様子だった。
「…お前が俺の横に居てくれたおかげだ…
……行くぞヒナタ！！」
「う…うん!!」
向こうでは手を繋ぎ合う二人。
……いいなぁ、
なんて
…無意識に、デイダラの指輪を手で強く抑えてた。
よく見ると、ヒナタにも九尾のチャクラが纏われているのがわかる。
ナルトが分け与えたのか…
「影分身の術!!」
ナルトがその状態のまま影分身を作り出すと
一斉に散らばる分身。
「A！」
『ッ？』
私の所にまでナルトが来て
軽く肩と触れられたかと思いきや、
ブワッと大きな力が私の体を纏った。
『すごい…！！』
私とデイダラ、
そしてナルトのチャクラが一気に溢れ出てくる。
そして今は黒いはずの瞳のお陰で
力は更に倍増してるはず。
「八卦空掌＿＿!!」
『…え！？ヒナタ！？』
ヒナタの空掌が十尾の手に命中するけど
見ただけでわかる、
その威力が通常の威力よりも遥かに強い。
「小娘がナルトの力を受けてずいぶんと強くなったな
そしてあの鏡も…
3人分のチャクラを有して更に強くなったようだ
…どうする？オビト」
『…！』
長髪野郎と目が合った。
『長髪…アンタ名前は？
随分とイケメンだけど…私そんな顔知らない』
「……」
「「「(顔かよ…!!)」」」
あんな顔の人、見たら忘れるはずがないんだけど。
「おかしな小娘だな」
「デイダラに対してはそれ以上のおかしさだったぞ」
『おかしいって言うな』
オイ煽ってんのか。
「いくらお花畑でも名前くらいは知ってるだろう
うちはマダラだ」
『……は！？』
あれが！？
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星夏(プロフ) - めっっっっっっちゃくちゃに最高でしたヽ(；▽；)ノめちゃ泣けました。本当に最高以外の言葉がないですm(__)m素敵な作品ありがとうございました！何度も読み返そうと思います(*･ω･)ﾉ (3月16日 23時) (
レス) @page35 id: 5262425516 (このIDを非表示/違反報告)
R - もう本当に素晴らしすぎてなんて言ったらいいか…最高すぎます本当に。ハッピーエンドで良がっだね…ッ！(´；ω；｀)最高すぎます、素敵な作品でした！ありがとうございますm(*_ _)m (12月6日 18時) (レス) @page35 id: eba19b90d6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 続きを書いて欲しいくらい素敵な作品でした (8月27日 13時) (レス) id: 9411f7a30e (このIDを非表示/違反報告)
メイドさん(プロフ) - ミルクコーヒーさん» この作品マジで滝が流れるみたいにガチ泣きした。 (2023年3月15日 11時) (レス) @page35 id: 69b2886171 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - みつさん» 私も書いてる途中うぐっってなってましたwwwコメントありがとうございます(´；ω；｀)次回作も頑張りますね！！！！(*`･ω･)ゞ (2023年3月6日 10時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2023年2月10日 22時
