Ｎｏ．１５２ ページ3
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あれから、土影のおかげで島亀は元に戻され
私はというと部屋でチャクラの流れを止めたり流したりして暇を潰していた。
……こうしていると気持ち悪さがなくなるというか。
……そうだ。
チャクラ操作が得意なんだったら
“あんなこと”もできるかもしれない。
唯一自分を…というか、お腹を守る方法を思いついた。
チャクラを操作してお腹に集中させる……
かなりの時間はかかるけど。
と、そんな時。
＿＿＿ｶﾞﾝｯｯ!
『！？』
また突然島が大きく揺れた。
今度は何！？
しばらくすると揺れは止まって静かになった。
『よし……続きだ』
修行してるみたいに胡座をかいて目を閉じる。
チャクラをお腹にいっぱい集めて…
“絶対に壊れない壁”
どんな事があってもお腹の子だけは守られる。
それはたとえ私が死んでも……。
･
そんな事をして何時間経っただろうか。
揺れが収まり静かになってから数時間経つ。
「A！出てこいよ」
『……、黒ツチ？』
私の部屋に突然入ってきたのは黒ツチ。
……ん？
そういや……静かになったってことは
島亀が止まったってこと？？
色々と思うことはあるけど、言われた通りに恐る恐るついて行くと島亀の出口へと案内される。
「びっくりするぞ」
『……？』
完全にわけがわからん状態。
連れ出されるまま外に出て更に歩くと
目の前には何人かの後ろ姿が現れた。
何だか周りがザワザワしている。
これは＿＿人の歓声？？
どこから聞こえるんだろう
『…ん？我愛羅？』
その後ろ姿の中には我愛羅の背中もあって
彼はゆっくりと振り返った。
「…来い」
『うん…』
手招きされ近づいていく。
歓声は止まないまま……
我愛羅の傍に寄った時、
目の前に広がる光景＿＿
『……！！え！！？』
人、人、人。
大勢の人が崖の下に集まっていた。
しっかり列を作って、並んで。
こちらを見上げている。
「たったさっき演説は終わった」
『演説…？これは、』
一体なにごと……
「お前たちを守る戦争のだ」
『……』
私は守ってばかりだ
今回も私事で守られるわけにはいかない
その為にさっき……
『…私も参加する』
「「「ええっ！！！？」」」
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星夏(プロフ) - めっっっっっっちゃくちゃに最高でしたヽ(；▽；)ノめちゃ泣けました。本当に最高以外の言葉がないですm(__)m素敵な作品ありがとうございました！何度も読み返そうと思います(*･ω･)ﾉ (3月16日 23時) (
レス) @page35 id: 5262425516 (このIDを非表示/違反報告)
R - もう本当に素晴らしすぎてなんて言ったらいいか…最高すぎます本当に。ハッピーエンドで良がっだね…ッ！(´；ω；｀)最高すぎます、素敵な作品でした！ありがとうございますm(*_ _)m (12月6日 18時) (レス) @page35 id: eba19b90d6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 続きを書いて欲しいくらい素敵な作品でした (8月27日 13時) (レス) id: 9411f7a30e (このIDを非表示/違反報告)
メイドさん(プロフ) - ミルクコーヒーさん» この作品マジで滝が流れるみたいにガチ泣きした。 (2023年3月15日 11時) (レス) @page35 id: 69b2886171 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - みつさん» 私も書いてる途中うぐっってなってましたwwwコメントありがとうございます(´；ω；｀)次回作も頑張りますね！！！！(*`･ω･)ゞ (2023年3月6日 10時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2023年2月10日 22時
