Ｎｏ．１６０ ページ11
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あれからカンクロウたちと共に行動する事となった私は、デイダラを傀儡に閉じ込めたまま移動を開始した…が。
そんな私たちの前に4人の人影が立ちはだかった。
その中には何人か見覚えのある人がいる。
『貴方は…』
「おぉ…久しぶりじゃのう…小娘」
『お久しぶりですね
チヨバア様』
あの4人の中で私が知るのはチヨバア様と…
あれは一度、サスケの件で暴れて
我愛羅に葬られたはずの君麻呂。
この人数相手に…しかもあんな手練たちと
デイダラを抱えて戦うのはちょっと。
『カンクロウ…』
「…あぁ。
いいか？オレの合図で下がるぞ」
「了解」
シーン……と静まり返り
「＿＿下がれ！！」
カンクロウの言葉を合図に一斉に距離をとる。
もちろんバラバラにはならずに固まって。
『追ってくる！』
「もう少しだ…！」
『…“鏡眼”！』
最近、鏡眼を日々使い続ける事で気づいた…というか
あるひとつの能力が身についた。
まだ未熟で曖昧な能力ではあるものの
それは＿＿察知能力。
指定したものの声や音を聞くことができ、
どれだけ離れてても反響して聞こえてくる。(頑張れば)
それにより位置とか特定出来るんだろうけど
さっきも言った通りまだまだ未熟でそれは出来ない。
「＿口寄せの術」
バキバキと木々が倒れる大きな音が響いたと思えば
後ろには大きな生物。
ハンゾウの仕業だ。
鏡眼を発動させてるから
アレが今から何をしようとしているのかがわかる…
腹の中にあるものが見える。
『息を止めて！』
「！？」
咄嗟に口と鼻を布で覆い、
みんなにも伝えたけど…間に合わない。
「イブセやれ！」
＿＿＿ﾌﾞｫｫｫｵ…!!
『…毒霧！！』
私は回避できた。
だけど、どうやらカンクロウたち…
みんなが毒霧を吸ってしまった様子。
「…追いついたぞ」
「くっ…」
ハンゾウの狙いはカンクロウのようだ。
『させない』
「小娘が…！」
『くそジジ＿＿』
飛びかかってきたハンゾウの攻撃を受けようとした時。
……誰かが私とハンゾウの間に割り込んできた。
『！？誰！？』
あの後ろ姿は…
「ハンゾウ殿とお見受けする
拙者 侍頭領…ミフネと申す
お手合せ願いたい！」
その後からゾロゾロと鉄の国の侍たちが集まってきた。
『増援…？』
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星夏(プロフ) - めっっっっっっちゃくちゃに最高でしたヽ(；▽；)ノめちゃ泣けました。本当に最高以外の言葉がないですm(__)m素敵な作品ありがとうございました！何度も読み返そうと思います(*･ω･)ﾉ (3月16日 23時) (
レス) @page35 id: 5262425516 (このIDを非表示/違反報告)
R - もう本当に素晴らしすぎてなんて言ったらいいか…最高すぎます本当に。ハッピーエンドで良がっだね…ッ！(´；ω；｀)最高すぎます、素敵な作品でした！ありがとうございますm(*_ _)m (12月6日 18時) (レス) @page35 id: eba19b90d6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 続きを書いて欲しいくらい素敵な作品でした (8月27日 13時) (レス) id: 9411f7a30e (このIDを非表示/違反報告)
メイドさん(プロフ) - ミルクコーヒーさん» この作品マジで滝が流れるみたいにガチ泣きした。 (2023年3月15日 11時) (レス) @page35 id: 69b2886171 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - みつさん» 私も書いてる途中うぐっってなってましたwwwコメントありがとうございます(´；ω；｀)次回作も頑張りますね！！！！(*`･ω･)ゞ (2023年3月6日 10時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2023年2月10日 22時
