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No.72 ページ23














『っは……任務これで完了…かな?』





体調のせいで溜まっていた任務をまとめて終わらせたこの日。





__ピィ



『!』



最後の任務を終わらせたそのとき、
ちょうど私の元に木の葉から連絡が届いた。







“任務中悪いが戻って来て欲しい
悪い予感がする”



『……、』




綱手様からだ。


悪い予感…って。




今朝デイダラが言ってた事と関係があるのだろうか?

デイダラの仲間…“暁”が今、
木の葉に向かってるとかなんとかってやつ。





この手紙を送って来たのは昨日か今朝…といっても早朝くらいだとして…今から急いで戻った方がいいかもしれない。





アイツらが狙ってるのは尾獣だよね。
木の葉だとナルト…か






ナルトについては問題ないと思うけど…





少しの不安を抱えながら、
私は急いで木の葉へと向かった__。




























『……!?いの、チョウジ!』



「!Aさん…!たしか今、任務じゃ…!?」



『五代目に呼ばれて戻ってきた…!
私も嫌な予感がする』






目的の地に向かっていると、ちょうどいのとチョウジに鉢合わせた。

シカマルが居ないってことは…手紙には書いていなかったけど、今もしかしたら暁と戦ってるかもしれない。








『!居た …!』




向こうにはシカマルと対峙している2人の暁。
シカマルの元には1人倒れている人物が。


「…シカマル!応援に来たわよ!!」




「いの、チョウジ…!」



『……!アスマさん!!』




倒れているのはアスマさんだった。





『…ッ状況は?』



「アスマがやられた!
向こうの2人は恐らく…不死だ」



『!?』







咄嗟に暁の2人に目を向けた。


ニヤニヤしてるチャラそうな強面のヤンキーと
目の色が怖く、口元をマスクで隠してる男。





「おぉ〜?仲間が到着ってか?

……ん?待てよ、ソイツ……」





強面のヤンキーと何故か目が合った。

相手の雰囲気からしてなんとなく、
彼は私を知っている様な感じだった。





「あーーー!!お前、鏡の…!」



『!?』



「ちっきしょぉ……!

ジャシン様に捧げる贄が増えたと思ったのによォ!
デイダラちゃんが目ェかけてる女だとはな……」





デイダラ?


……あ、そっか、こいつらデイダラの仲間なんだっけ。

強いって言ってたな……


…さて、どうするか。







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ルナ(プロフ) - 他作品にもコメントさせて頂いたのですが、最高すぎたのでこちらにも書かせて頂きます!!まだ途中までしか読んでませんが、凄く引き込まれて感情移入してしまいます(;ω;)私の語彙力が無く申し訳ないですが、これからも応援してま (6月22日 13時) (レス) id: 83652a64fb (このIDを非表示/違反報告)
メイドさん(プロフ) - あーもうやだ。デイダラ行かないでぇ!! (2023年3月14日 19時) (レス) @page47 id: 69b2886171 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - うおおお!!!みなさんありがとうございます(´;ω;`)今更コメントに気が付きました!!!!!めちゃくちゃ嬉しいです‪( ◜௰◝ )‬更新頑張ります!!! (2023年1月22日 20時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
辰巳晴香(プロフ) - 一番大好きな作品です!ドキドキします!更新、頑張ってください、応援してます! (2023年1月22日 13時) (レス) @page44 id: e3dc8f5aa4 (このIDを非表示/違反報告)
あああああああ - うわぁあああああ!!!デイダラ行かないでぇえええええ! この小説面白すぎて感情移入してしまいます。。最高すぎる (2023年1月21日 16時) (レス) @page43 id: 3c843779c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミルクコーヒー | 作成日時:2022年12月18日 19時

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